あんみつ
General
2017/10/15 (日) 21:17:35
午前10時45分 ホテルキャスティング前
青年が大声を上げなら走っていた。
水星人のピラミッド「ロロナー!」
老人「どうしたんだね、水ピラ。」
水星人のピラミッド「どうもこうもねぇ!俺の可愛いロロナがいなくなっちまったんだよ!」
興奮のあまり、水ピラは老人の襟元を掴み
水星人のピラミッド「さっき銃声みたいな音がしただろ!もしかしたら俺のロロナが...!」
老人「落ち着きなさい、水ピラ。銃声なんてしてませんよ。」
すると、その会話が聞こえたのかロビーに座っていた老夫婦が不安そうな顔で
モンスター「どうかなさったんですか?」
と尋ねた。
老人「あ、はあ。この子の犬が行方不明に...」
モンスター「まあ...」
キザン「それはご心配だ。」
老人は受付の受話器を手に取ると
老人「とにかく、警察に知らせて...」
水星人のピラミッド「警察なんてもう行きましたよ!でもあの警官は頼りにならねぇ。俺のロロナとすれ違う度に、避けて通るほど犬嫌いなんですよ。」
すると、ちょうどロビーに現れた青年が
シータ「ぼくが捜してきましょうか?」
と言った。
老人「え?いいんですか。」
シータ「どうせ町をぶらぶら散歩してるだけですから。どんな犬ですか?」
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