みんポケ!

【SS】彷徨う咢

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某町の飲食店に二人の男が佇んでいた。

片方は異様なまでに背が低い青年男性。もう片方は高校生かと思われる少年。

二人に共通することは全身を黒い服で包んでいたということ。

語り手
作成: 2017/08/29 (火) 17:17:37
最終更新: 2017/08/29 (火) 17:53:56
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1
広告 2017/08/29 (火) 17:19:02

あんみつっぽい

2
ロロナ 2017/08/29 (火) 17:20:18 >> 1

わかる

3
語り手 2017/08/29 (火) 17:51:15 修正 84008@1ddfa

「爆破は正直反対だな」

背の低い男はエビフライを頬張りながらそう言った。

「お前も食ってみろよここのランチ、絶品だぜ?壊すには惜しすぎる」

その向かいに座るのは落ち着いた雰囲気の高校生。コーヒーを飲み終わると

「もう決まったことです、それにあなたに作戦変更の権限はありません」

「いやそうだけど・・・」

「お先に」

と冷徹に言い放し、席を立ちあがる。

少年の背中を見送りながら背の低い男はため息をついた。

「やれやれ、最近のガキは不愛想だよなぁ・・・お前もそう思うだろ?」

『あぎゃ』

4
デッドゾーン 2017/08/29 (火) 17:53:57

あんみつかな

5
柿崎だったり 2017/08/29 (火) 18:15:15

あぎゃ

6
語り手 2017/08/31 (木) 19:30:11 修正 84008@1ddfa

その夜、

という爆発音と共に飲食店は吹き飛んだ。

翌日、店の残骸から店員と思われる男性の遺体が発見される。

―――――――――——

「ふわぁ・・・欠伸が出るなぁ・・・報告も終わったしとっとと帰ろっと」

「それにしてもあのエビフライもう一度食べたかったなぁ」

背の低い男は軽自動車に乗って、その場を立ち去った。

7
エビフライ 2017/08/31 (木) 19:30:39 b78a4@7c913

え、俺のこと?

8
語り手 2017/09/04 (月) 18:18:11 84008@1ddfa

zawazawa本部 指令室

機械音と共に鉄製の扉が開いた。

「失礼します」

「ご苦労だったな、ドリランドよ」

ドリランドと呼ばれた背の低い男はその場で一礼する。

その向かいの机に座っている男は低い声で喋り続けた。

「しかしアクティブも愚かだな、幹部でありながら組織を抜け出す(裏切る)とは」

「・・・は」

「あの事件以降グループから脱退した者は大勢いる、秘密が外部に漏れる前になんとしてでも奴らの口を塞げ」

9
まこげ 2017/09/04 (月) 18:59:02

こいつあんみつじゃん

10
まこげ 2017/09/04 (月) 18:59:17

コテ外してもバレてますよ

12

あんみつかな?って思ったけどあんみつ特有の文の間の点がない