正義のヒーロードリランドがクリスマスに善良な国民を不快にさせる悪魔「リア充」を狩るプチSSです。
よろしくお願いします。
はよ
時は2016年12月24日
早いもので今年もクリスマスを迎えようとしている。
しかし、毎年この時期になると害悪な悪魔がいたるところに現れて善良な国民の邪魔をする。
その悪魔たちの名前は「リア充」である。
奴らは自分たちの欲求を満たすためだけに善良な国民を不快にさせるというある意味天才的なことをやってのけるとんでもない悪魔である。
そんな悪者を一人残らず倒すために一人の英雄が立ち上がった。
その名は「ドリランド」
知る人ぞ知る正義のヒーローである。
手始めにドリランドは大型ショッピングモールにやってきた。
すると昼間にもかかわらず気持ち悪い笑顔ではしゃいでいる悪魔ども「リア充」をさっそく発見。
ドリランドは悪魔に近寄りこう言った。
「ふん、浮かれやがって」
悪魔はこう返した。
悪魔男「誰だオマエwwww」 悪魔女「どうせネクラなオタクでしょwwww」
ドリランドがその瞬間キレた。自分が正義のヒーローということも忘れ、ひたすら悪魔を殴り続けた。
ヒーローとは思えない野蛮な方法だ。
だが、それを見ていた善良な国民はなぜか喜んでいた。
当然である。いくら野蛮な方法といえど、悪魔を排除する者は賞賛されるのだ。
いいぞもっとやれ
ショッピングモールでの悪魔を全てあの世へ送ったドリランドは次なるエリアに向かっていた。
そう、悪魔共のデートスポットでもある某山の山頂である。
ここは夜になると夜景が日本でも屈指の美しさを誇り、かつ今の季節、山頂が幾多ものイルミネーションで彩られるという。
こんな場所が悪魔「リア充」が寄り付くポイントじゃない訳がない。
しかし、まだ明るい時間、ドリランドは山頂へ来たはいいものの、誰もいない。
仕方なく近くの茂みに隠れて夜を待つことにした。
午後7時、あたりは完全に真っ暗になり、山頂は煌々と輝くイルミネーションに彩られる。
すると、それを目当てに数台のクルマがやってきた。
乗っているのはどの車も浮かれた悪魔のカップルどもだ。
奴らの目的はもちろんただ一つ、デートという名のキモい馴れ合いをしながら夜景、イルミネーションを楽しむことだ。
茂みに約3時間も隠れてチャンスを伺っていたドリランド、3時間という長い間、寒さに耐えて潜み続けたドリランドのイライラは頂点に達していた。
しかし、ドリランドは思った。
「いや、待てよ?ここは人目につかない山頂だ。そこでイチャイチャするのは善良な国民の目には写らない。確かに気持ち悪い馴れ合いをしてウザいことに変わりはないが、人目につくところでわざわざ馴れ合いしてる悪魔どもよりは幾分かマシだな」
と。
しかし、そんなことは関係ない。同じ悪魔であることに変わりはないのだから。
ドリランドはやはり排除することに決めた。
ドリランドはさっそうと茂みから登場し、イルミネーションのほうへと走っていく。
「オラアアアアアアア!!!!!!!!!」
悪魔ども「なんだ!あいつ!」 悪魔女の一人「やだキモい!!何なの!?もう帰ろうよぉ!!!」
悪魔ども、クルマに乗り込み必死にエンジンをかける。
ドリランド「……ニガスカ………………」
ドリランドは走り去ろうとする数台のクルマに必殺技「ドーリングビーム」を次々と発射する。
ドゴオオオオオオン!!バアァァアーーン!!!
数台のクルマは全て、ガソリンを被って爆発したかのように黒焦げになった。
中からまだ息のある悪魔が声をしぼる。
「うぅ…あ…ぁ………」
ドリランドは立派な背中を燃え盛るクルマたちに向けながら山頂を後にした。
ワロタ
山頂を後にしたドリランドは山を降り、再び町に戻ってきた。
流石に休憩を取りたくなったドリランド。
「ふぅ、釣りでも行くか…」
幸いにも近くに海があり、公園から伸びる防波堤で釣りをしている人たちが見えた。
しかし、そこは公園、イルミネーションもあり、防波堤にいるのは釣り人だけではもちろんない。
そう、こんな場所にもリア充という悪魔がウロウロしているのだ。
ドリランド「ほほう、釣りの邪魔をするわけか」
ドリランドはおもむろに長いロッドとルアーの中でも特に大きい物を取り出した。
そして防波堤に向かうと浮かれている悪魔どもにルアーをぶつけた。
悪魔男「痛ッてぇnぎゃあああああああ!!」
ドリランド「よっ、ホイホイホイホイ!!」
シュッシュッシュッシュッ!!!!
ドリランドは思いっきり竿をシャクってルアーを操作する。
ルアーは悪魔男のまぶたにひっかかっている。
この状態でロッドをシャクるとどうなるかはご想像にお任せします。
残りの悪魔どもにもルアーを音速のような速さで顔にぶつけ、大量出血をさせる。
ドリランドの目的は果たされた。
次なるエリアに向かうドリランドであった。
リュウセイさん並の外道主人公で草 いいゾ~^もっとやれ
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時は2016年12月24日
早いもので今年もクリスマスを迎えようとしている。
しかし、毎年この時期になると害悪な悪魔がいたるところに現れて善良な国民の邪魔をする。
その悪魔たちの名前は「リア充」である。
奴らは自分たちの欲求を満たすためだけに善良な国民を不快にさせるというある意味天才的なことをやってのけるとんでもない悪魔である。
そんな悪者を一人残らず倒すために一人の英雄が立ち上がった。
その名は「ドリランド」
知る人ぞ知る正義のヒーローである。
手始めにドリランドは大型ショッピングモールにやってきた。
すると昼間にもかかわらず気持ち悪い笑顔ではしゃいでいる悪魔ども「リア充」をさっそく発見。
ドリランドは悪魔に近寄りこう言った。
「ふん、浮かれやがって」
悪魔はこう返した。
悪魔男「誰だオマエwwww」
悪魔女「どうせネクラなオタクでしょwwww」
ドリランドがその瞬間キレた。自分が正義のヒーローということも忘れ、ひたすら悪魔を殴り続けた。
ヒーローとは思えない野蛮な方法だ。
だが、それを見ていた善良な国民はなぜか喜んでいた。
当然である。いくら野蛮な方法といえど、悪魔を排除する者は賞賛されるのだ。
いいぞもっとやれ
ショッピングモールでの悪魔を全てあの世へ送ったドリランドは次なるエリアに向かっていた。
そう、悪魔共のデートスポットでもある某山の山頂である。
ここは夜になると夜景が日本でも屈指の美しさを誇り、かつ今の季節、山頂が幾多ものイルミネーションで彩られるという。
こんな場所が悪魔「リア充」が寄り付くポイントじゃない訳がない。
しかし、まだ明るい時間、ドリランドは山頂へ来たはいいものの、誰もいない。
仕方なく近くの茂みに隠れて夜を待つことにした。
午後7時、あたりは完全に真っ暗になり、山頂は煌々と輝くイルミネーションに彩られる。
すると、それを目当てに数台のクルマがやってきた。
乗っているのはどの車も浮かれた悪魔のカップルどもだ。
奴らの目的はもちろんただ一つ、デートという名のキモい馴れ合いをしながら夜景、イルミネーションを楽しむことだ。
茂みに約3時間も隠れてチャンスを伺っていたドリランド、3時間という長い間、寒さに耐えて潜み続けたドリランドのイライラは頂点に達していた。
しかし、ドリランドは思った。
「いや、待てよ?ここは人目につかない山頂だ。そこでイチャイチャするのは善良な国民の目には写らない。確かに気持ち悪い馴れ合いをしてウザいことに変わりはないが、人目につくところでわざわざ馴れ合いしてる悪魔どもよりは幾分かマシだな」
と。
しかし、そんなことは関係ない。同じ悪魔であることに変わりはないのだから。
ドリランドはやはり排除することに決めた。
ドリランドはさっそうと茂みから登場し、イルミネーションのほうへと走っていく。
「オラアアアアアアア!!!!!!!!!」
悪魔ども「なんだ!あいつ!」
悪魔女の一人「やだキモい!!何なの!?もう帰ろうよぉ!!!」
悪魔ども、クルマに乗り込み必死にエンジンをかける。
ドリランド「……ニガスカ………………」
ドリランドは走り去ろうとする数台のクルマに必殺技「ドーリングビーム」を次々と発射する。
ドゴオオオオオオン!!バアァァアーーン!!!
数台のクルマは全て、ガソリンを被って爆発したかのように黒焦げになった。
中からまだ息のある悪魔が声をしぼる。
「うぅ…あ…ぁ………」
ドリランドは立派な背中を燃え盛るクルマたちに向けながら山頂を後にした。
ワロタ
山頂を後にしたドリランドは山を降り、再び町に戻ってきた。
流石に休憩を取りたくなったドリランド。
「ふぅ、釣りでも行くか…」
幸いにも近くに海があり、公園から伸びる防波堤で釣りをしている人たちが見えた。
しかし、そこは公園、イルミネーションもあり、防波堤にいるのは釣り人だけではもちろんない。
そう、こんな場所にもリア充という悪魔がウロウロしているのだ。
ドリランド「ほほう、釣りの邪魔をするわけか」
ドリランドはおもむろに長いロッドとルアーの中でも特に大きい物を取り出した。
そして防波堤に向かうと浮かれている悪魔どもにルアーをぶつけた。
悪魔男「痛ッてぇnぎゃあああああああ!!」
ドリランド「よっ、ホイホイホイホイ!!」
シュッシュッシュッシュッ!!!!
ドリランドは思いっきり竿をシャクってルアーを操作する。
ルアーは悪魔男のまぶたにひっかかっている。
この状態でロッドをシャクるとどうなるかはご想像にお任せします。
残りの悪魔どもにもルアーを音速のような速さで顔にぶつけ、大量出血をさせる。
ドリランドの目的は果たされた。
次なるエリアに向かうドリランドであった。
リュウセイさん並の外道主人公で草
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