匿名小役人
2020/07/21 (火) 14:56:47
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組織の体質や方向性を変える場合、やり方は大きく2種類に分けられるだろう。
1つは組織の内部から変える方法。他の方が言及されていた人事院への違反報告や厚労省の若手働き方改革チームが今やっていることなど。より大きな組織単位ではフランス革命やロシア革命などもその一例といえるだろう。
2つ目は外からの外圧によって変える方法。社会保険庁の解体や郵政民営化など。より大きな組織単位では敗戦後のGHQによる戦後処理もその一例といえるだろう。
不条理を感じている同志諸君、選ばれなかった側の人間が取れる方法はただ一つ、声を大にして批判し続けることだ。選ばれなかったことに負い目を感じて口をつぐむことはやめた方がいい。なぜならそれは現状のシステムの在り方を肯定することになるからだ。沈黙は肯定とみなされ、勝者の論理に与することと同義と見做されるからだ。
今回のコロナ禍で諸君も目の当たりにしたはずだ。一律定額給付金やGoToキャンペーンの方針転換、それらはすべて声を大にして批判することで得られた成果だ。そのことの正しさについて考える必要はない。なぜならこの世界は正しさと正しさのぶつかり合いなのだから。一方が正しく、一方が間違っているなどという考えは極めて浅はかだ。そんなものは本来義務教育修了と同時に卒業するべきだし、そんな考えの持ち主は官僚になどなるべきではないと私は断言する。
近年は官僚や政府への批判に対する批判が大きくなってきているが、気にすることはない。批判のない社会は不健全だ。それは権力の肥大と腐敗を招くだろう。
選ばれなかった同志諸君、批判とは組織に対するチェック機能の一部だ。誰に何と言われようと恐れることはない。胸を張り、声を大にして主張し続けるのだ。
以上、俺の政策論文でした☆(^^♪
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君中学生?今日は学校ないの?
7.8年後には今より成長した姿で官庁訪問できてたら良いですね!
今年は高校受験も大変だと思いますが、応援してます!!
中学生らしい良い文章ですね!これからも勉強頑張ってください!!