例に挙げられた表は、実際と違いが大きいはずでこれをwikiwikiで表示しても問題がよく見えません。問題点を以下のように解釈し、その前提で回答をします。つまり実際に改善するかは確認してません。
要は表示領域から横幅がはみ出るくらい幅広な表で、表示幅による自動折り返しを抑制しつつ、各列の幅を任意に確保したいということだと思います。
ブロック型の#nobrで表を囲んだままの解決策は現状ありません。インライン型の&nobrを表に埋め込んで幅を制御します。&nobrは本来折り返しを制御するプラグインですが、折り返されないことを利用して幅を確保する方法です。
問題点
2列目の幅指定を100で固定する。
実際はもっと列が多く横長の表で各列の内容が表示領域幅に押しつぶされて表全体が縦長になる。||100|c |あいうえお(A)|かきくけこさしすせそたちつてと&br;なにぬねの(B)|
全体をnobrで囲って折り返しを抑制する。
しかしこれは2列目の幅指定100が無視される。#nobr{{ ||100|c |あいうえお(A)|かきくけこさしすせそたちつてと&br;なにぬねの(B)| }}
解決案
つっかえ棒で表全体の最小幅を定める方法
&nobr行は表示領域幅による自動折り返しを抑制し、余長は画面外へはみ出す。
表の各列幅は内容により自動で振り分けられる。つっかえ棒の文字列長と表示上の問題は自分で工夫する。||100|c |あいうえお(A)|かきくけこさしすせそたちつてと&br;なにぬねの(B)| |>|&nobr{つっかえ棒~~~~~~~~~~};|f
つっかえ棒で各列の最小幅を定める方法
各列で幅を制御したいとき。||100|c |あいうえお(A)|かきくけこさしすせそたちつてと&br;なにぬねの(B)| |&nobr{つっかえ棒~~~};|&nobr{つっかえ棒~~};|f
- 1列目の記述内容で折り返しを抑制する方法
特定の記述内容で最小幅を決めるとき。||100|c |&nobr{あいうえお(A)};|かきくけこさしすせそたちつてと&br;なにぬねの(B)| ||&nobr{つっかえ棒~~};|f
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