6) 状況に応じて縦スクロール幅制限を外したい
私も似たような問題ですが、以下の条件を同時に満たしたいです。
ページ構成
- 表だけのページ
ほぼ表だけが書かれてるページ。簡単な凡例や説明書きなどはある。
includexで複数ページがから呼び出される。 - 本文ページ
ページソースは文書を主として、表(複数)をincludexで呼び出す。
期待する動作
- 本文では、高さ制限 + fix-col
文章の中に表を組み込んでいるため、表示されるとき表が大きすぎると邪魔。ページ全体に対する表の表示領域を限定したい。
表ページへリンクとPopoutを組み込んで、必要なときは表だけに着目できるようにする。 - 表ページ及びPopout時は、高さ最大 + fix-col
表ページ及びPopoutは表を最大限活用するために使う。
このときはページバランスを気にする必要はないので画面幅を最大限利用したい。
ただし表が大きすぎると、やはりヘッダーが画面の外に逃げてしまう問題はあるので、tablescrollは使いたい。
閲覧者ごとに表示環境が違うため、高さは固定値ではなく表示環境ごとの最大としたい。
同様に横が収まるか分からないのでfix-colも使いたい。
問題点
- screen-sticky + fix-colの組み合わせはできない
screen-stickyは高さ最大相当になるが、fix-colと同時に使えない。
またfix-colを使わずとも横方向にはみ出し部分は表示できない。 - 本文ページと表ページ別に高さを制御できない
以下の書き方だと、表ページ及びPopout時にtablescrollが機能しない。
あるいは内側にtablescrollを入れれば高さ制限が掛かってしまう。#tablescroll(高さ指定){{ #popout{ includex(表ページ) }} }}
どうなれば良いか
tablescrollで高さ未指定時は最大とし、表示領域の高さ指定は別のプラグインで担当する。
時間がないので試せてないですが、cssboxの高さ指定でできるだろうか。
本文ページ
#表示領域指定プラグイン(高さ){{
includex(表ページ)
}}
表ページ
#popout{{
#tablescroll(高さ最大){{
|表|
}}
}}
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検証できてませんが、tablescrollの高さ指定を数値(px)固定だけではなく、%とかautoとか使えるようになれば閲覧環境の違いは対処できそうな気がします。
ページ毎に表示高さを変えるほうは、tablescroll側が自在になればcssboxの高さ指定と連動してコントロールできるのか?あるいはoverflowというプロパティが使えればいいのか?
overflowは現在使えませんが、試しに直接htmlに追記するとboxで指定した高さを内容がはみ出さすときはスクロールバーが出るようです。tablescrollの件とは関係なくoverflowは使い勝手があるかもしれません。