25日午前、天王山のミツマタを見てきました。
ミツマタロードを上がり、酒解神社・宝積寺・大山崎山荘・観音寺・離宮八幡宮と4時間ほどかけて巡ってきました。
ミツマタは満開近くまで開花が進み、花房の芯に緑色の蕾が見えなくなった株もかなりあるように思われましたが、多くの木が真っ盛りという感じでした。
昨年までと変わったと思われたのは、夏の乾燥の影響でしょうか、枯れたように見える幼木が増えたこと(昨春の植林と思われる木に多い)、酒解神社へ抜ける谷筋が見栄えする立派な並木?になったことです。
シダも枯れる乾燥に、心なしかミツマタも元気なく思えました。
旗立松展望台の傍にはマンサクが咲いていました。

展望台も青木葉谷展望広場も黄砂の影響で見通し不良。

青木葉谷展望広場のすぐ下では数羽のソウシチョウを見ましたが、背の低い灌木の下を動き回りなかなかとらえ切れませんでした。

最後のオマケは山崎民家の満開の山茱萸
