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たまのす掲示板 / 103

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古代、豊饒と多産の神は女神で、その神殿では、宗教的売春が聖なる行為として行われた。それが神聖娼婦、神殿娼婦。
バビロンの女性は、地母神の神殿で、一生に一度、女神のために売春をしてその代価を神殿に納めなければならなかった。
歴史の父、ヘロドトスはこの慣習を、「バビロン人の風習の中で、最も破廉恥なもの」と言ったそう。これたぶん女性の人権というよりは、女の所有権を持つ男の立場からの言葉なんだろうけど、そのとおりだと思うよ。

なんでそんな風習ができたのかは知りたい気はする。
子どもは次世代の労働力だから、強制的にでも女に産んでもらわないと困るみたいな感じだったのかなー。

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