ドンブラザーズ短感想 ドン45話
作画の気合が入りまくった1時間前の番組の最終決戦を観て、招き猫が世界最強ってことだけはわかった首藤であります(わかってない)。
なつみほ「私は猫どもに嫌われているらしい」(違)
あと、
>> 244
カジロウはムラサメからモモくんを護ったし、ジロちゃんと融合すれば少しはまともになりそうですけど、キジオは今後どうなるんでしょうか?
③キジオが完全に闇堕ちして今作のラスボスに → でも弱いので最終決戦であっさり倒されてめでたしめでたし(おい)
キジオがいないとゴールドンも含めてオニタイジンには合体できない・・・ものの、クリスマス販促回後の最終回間際なら巨大ロボを登場させなくてもそれほど販促には響かないのではないかと思われるので、キジオがラスボス化して最終決戦であっさり倒されても問題はない・・・かも?
まさかここに来て(恐らくは新番組の)巨大ロボが新登場するとは!!!
・・・そういや前作の終盤でも今作の巨大ロボが登場してましたっけ。
▼(補)▼ 呼び名はこう呼び名!(ドンブラ呼!) ▼(足)▼
【深黄泉さんが考えてくださった、当掲示板オリジナルの呼び名】
なお、コレはあくまでもオレの個人的なこだわりに過ぎないので、他の方に強制はいたしません。
桃井タロウ(妖怪縁結べ・自称幸福運搬業者) → モモくん / ドンモモタロウ → モモレッド / ゴールドンモモタロウ → モモ金レッド
ドン・キラー(モモくん似) → マガイモモくん
鬼頭はるか(盗作疑惑の高校生漫画家) → オニ娘 / オニシスター → オニイエロー
雉野つよし(妻に盲愛・サイコな会社員) → キジオ / キジブラザー → キジピンク
犬塚翼(自称無実の逃亡犯) → イヌオ / イヌブラザー → イヌブラック
獣人のイヌオ → マガイヌオ / 獣人のイヌブラザー → マガイヌオブラック
猿原真一(自称教授・無職の俳人) → サルオ / サルブラザー → サルブルー
ドン・キラー・キラー(サルオ似) → サルマネオ
桃谷ジロウ(自称タロウに代わる者・田舎者) → ジロちゃん / ドンドラゴクウ → ゴク龍
闇ジロウ → カジロウ / ドントラボルト → ゴク虎
ドンムラサメ(脱走者・元老院の元兵器)→ムラサメ
桃井陣(モモくんの育ての父) → おじん
雉野みほ(キジオの妻)or夏美(イヌオの婚約者)→ なつみほ
五色田介人(喫茶店どんぶらマスター兼戦隊管理人) → ムシキダ(無色田)クン / ゼンカイザーブラック → ナンカイザー
ソノイ(青) → ソノイチロー
再生ソノイ(モモくん風味)…モノイチロー
ソノニ(白) → ソノニ姫
ソノザ(茶) → ソノザブロー
ソノシ(赤) → ソノシーママ
アノーニ → オテツ鬼
・・・感想本文よりも枕や前置きの方が長いな!!!
【ドン45話「カカむら ガガむら」】
無秩序で無意味と思ったギャグ要素が、次第次第に繋がっていく!?
今週も、うろたえたろう #45
【特撮ニュース】
今回はこちらで特撮ニュース。
前回書きたかった「タローマン」の話題を。(この番組は放送済みですが、YOUTUBEで一部視聴可能)
昨年末、タローマン(全10話、10分番組)の一挙放送がEテレで放送された。
本放送は7月に放送されたらしいが、この時私はタローマンの存在を知らなかった。
タローマンについて詳しくはこちら
(NHKのページ)
https://www.nhk.jp/p/taroman/ts/M7359Q6PQY/
(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/TAROMAN_岡本太郎式特撮活劇
(タローマンPR動画)
https://www.youtube.com/watch?v=mYm_km9uiZw
岡本太郎の絵画、彫刻、オブジェなどのデザインを元にウルトラマンのような巨大ヒーロー(タローマン)と奇獣(怪獣ではない)が創造し、劇中のセリフ、テーマソングの歌詞、サブタイトル、そして奇獣の名前にも岡本太郎の作品名や彼が話した有名な言葉がちりばめられている。元々は岡本太郎の展覧会のプロモーションとして制作された。
現在は名古屋で開催中で、タローマン関連の展示もあるらしい。
70年代に放送されていた特撮番組というテイでやや退色したカラーリングと、当時のマイナー特撮を創造させる演出、どこかで見たことがあるようなキャラなど突っ込みどころ満載の作品。
一挙放送に合わせ、NHKでは「タローマンヒストリア」も放送された。これはかつて放送した「ウルトラマンヒストリア」のパロディー的なものだが、一部の視聴者はかつてこんな番組が放送されていたのかと思った人もいたようだ。
https://twitter.com/hakatano_shiwo/status/1614813082760642560
https://twitter.com/himukan/status/1618175580427661312
タローマンはウルトラマンのような銀色ボディーに巨大な日輪のマスク。
日輪の周りのフレア(炎)は飾りではなく、手に取ってナイフのような武器になったり、投げつけることもある。
最大の武器は「芸術は爆発だ!」という一種の光線技?浴びた相手は絵の具が飛び散るように、あるいは彫刻が砕け散るようにして消滅する。
奇獣も岡本太郎のデザインを元にしているが、その名も「森の掟」や「歓喜」、「未来を見た」など作品名がそのまま使われている。そして最大の敵の名は「太陽の塔」(やっぱり)
奇獣は獣を思わせるものや人型の他に、生物的ではない幾何学的なデザインもあり、エヴァの使徒に近い?
しかし、タローマンは正義の味方とは限らない。奇獣が出現して街を破壊すると、タローマンも登場するが、戦わないで奇獣とふざけたり、だらけてビルに座ったりと、かえって人々から非難を受けることもある。そんなとき、タローマンは容赦なくその者にも「芸術は爆発だ!」をお見舞いするので要注意。
ある回ではタローマンが強敵に倒されてしまい、そこへタローマン2号(ゾフィーやセブン上司を思わせる存在)が救援に現れるが、タローマンの取った行動はー。そしてニュース解説者のコメントもふるっている。
https://twitter.com/nhk_osaka_JOBK/status/1563809866497593345
最終回のラス敵は「太陽の塔」
攻撃すればする程分裂する敵に、タローマンもなすすべがなく、街はめちゃくちゃに。
人々の非難は奇獣よりも、むしろタローマンに集中。
それを受け、タローマンは?
(最終回 前編)
https://www.youtube.com/watch?v=ONcDWfTzm9M
(最終回 後編)
https://www.youtube.com/watch?v=uL_KA0gmBn0後編
正義のヒーローじゃないじゃん。(笑)
ネットではこのめちゃくちゃなタローマンに、もう一人のめちゃくちゃなタロウを結びつけ「桃井タローマン」という造語が一時トレンド入りした。
https://twitter.com/search?q=桃井タローマン&src=typeahead_click&f=top
【ドン45話「カカむら ガガむら」】
無秩序で無意味と思ったギャグ要素が、次第次第に繋がっていく!?
しかし、最初から緻密な伏線を張っていたのではない模様。
というのは、東映のプロダクションノート的なページに、今回再登場の「寺崎さん」について書かれているが…
https://www.toei.co.jp/tv/donbrothers/story/1231015_3246.html
特に注目はこの部分
初出回を担当したのは渡辺監督だったのですが
14話時点ではセリフも無かった寺崎さん(当時は「駐在さん」)のキャスティングに
渡辺監督の往年の勘が冴えわたったのです!
「この人はタロウにおける陣さんのポジションだから、念のため、しっかり〝出来る人〟にお願いしておきましょう」
その時は誰も予想していなかったこの展開(
多分井上大先生も予想してない)を渡辺監督だけはその慧眼(というか危険察知能力)で予期していたのでした。
どうやら初期設定では端役に過ぎなかった寺崎さんの役柄の重要性に気づいたのは14話の監督で、この発想を元にすることをスタッフが井上脚本に提案、「じゃ、眠りの森の場所もジロウの村にしちゃえ!」と 井上脚本がそれに乗ったのではないかと言う気がする。
ルミちゃん以外の友人も字幕では「三増 」「佐五 」「八会 」と西遊記つながりの名で表記された。彼らも当初は役名がなかったらしい。
しかし彼らがジロちゃんの妄想で実際には存在しないすると、大皿の料理は誰が作ったのか、上京してきたルミちゃんがジロちゃんの不在の部屋に転がり込んだ話は何だったのか?
▼(補)▼ 呼び名はこう呼び名!(ドンブラ呼!) ▼(足)▼
ソノゴ「当たり前のことを言うな!」
ソノロク「くだらんものを読んでるな~」
ソノシはゲイバーのチーママ風(あくまでもイメージ)なので、ソノシーママにしたので、ホステス風(あくまでもイメージ)のソノゴはソノゴ嬢(西遊記とも被ってる?)、ソノロクは意味はないがソノロクスケにしよう。
ソノゴの裏モチーフはナショナルキッド、ソノロクの裏モチーフはシャンゼリオンと言われている。
https://twitter.com/LEON1ch/status/1617081710147162119
https://twitter.com/atsushi_edamame/status/1616964945824059395
ちなみにソノロク役の小柳心は、前日に最終回を迎えた「ウルトラマンデッカー」の敵役アガムスを演じた小柳友の兄。兄弟で特撮に出演。そして父はブラザー・トム
【覚描鬼(おぼえがき)】
#45 みほちゃんに帰ってきてほしいキジオ(三度目のオニ化)→百獣鬼(ガオレンジャー)…オニイエローとサルブルーが暴走を止めようとするが突如巨大化、「ボクがいなければドンオニタイジンにはなれない!」と確信犯的に言い大暴れする。
突如現れた昆虫が合体したような巨大ロボ(シュゴッド)に敗れ巨大化を解き、新ノートリオ(ソノシーママ、ソノゴ嬢、ソノロクスケ)に斬られ、キジオはキューブに包まれて消滅した。
ソノイチローは途中、オニイエローとサルブルーと乱戦するが、突如現れた新ノートリオの姿に、ソノニ姫、ソノザブローとともに呆然とする。
華果村では、ジロちゃんの身代わりにペンギンの折り紙を飲み込んだモモくんが異空間に吸い込まれ、イヌオは見ているしかなかった。モモくんは眠りの森に吊された。