【ドン45話「カカむら ガガむら」】
無秩序で無意味と思ったギャグ要素が、次第次第に繋がっていく!?
しかし、最初から緻密な伏線を張っていたのではない模様。
というのは、東映のプロダクションノート的なページに、今回再登場の「寺崎さん」について書かれているが…
https://www.toei.co.jp/tv/donbrothers/story/1231015_3246.html
特に注目はこの部分
初出回を担当したのは渡辺監督だったのですが
14話時点ではセリフも無かった寺崎さん(当時は「駐在さん」)のキャスティングに
渡辺監督の往年の勘が冴えわたったのです!
「この人はタロウにおける陣さんのポジションだから、念のため、しっかり〝出来る人〟にお願いしておきましょう」
その時は誰も予想していなかったこの展開(多分井上大先生も予想してない)を
渡辺監督だけはその慧眼(というか危険察知能力)で予期していたのでした。
どうやら初期設定では端役に過ぎなかった寺崎さんの役柄の重要性に気づいたのは14話の監督で、この発想を元にすることをスタッフが井上脚本に提案、「じゃ、眠りの森の場所もジロウの村にしちゃえ!」と 井上脚本がそれに乗ったのではないかと言う気がする。
ルミちゃん以外の友人も字幕では「
しかし彼らがジロちゃんの妄想で実際には存在しないすると、大皿の料理は誰が作ったのか、上京してきたルミちゃんがジロちゃんの不在の部屋に転がり込んだ話は何だったのか?
▼(補)▼ 呼び名はこう呼び名!(ドンブラ呼!) ▼(足)▼
ソノゴ「当たり前のことを言うな!」
ソノロク「くだらんものを読んでるな~」
ソノシはゲイバーのチーママ風(あくまでもイメージ)なので、ソノシーママにしたので、ホステス風(あくまでもイメージ)のソノゴはソノゴ嬢(西遊記とも被ってる?)、ソノロクは意味はないがソノロクスケにしよう。
ソノゴの裏モチーフはナショナルキッド、ソノロクの裏モチーフはシャンゼリオンと言われている。
https://twitter.com/LEON1ch/status/1617081710147162119
https://twitter.com/atsushi_edamame/status/1616964945824059395
ちなみにソノロク役の小柳心は、前日に最終回を迎えた「ウルトラマンデッカー」の敵役アガムスを演じた小柳友の兄。兄弟で特撮に出演。そして父はブラザー・トム
【覚描鬼(おぼえがき)】
#45 みほちゃんに帰ってきてほしいキジオ(三度目のオニ化)→百獣鬼(ガオレンジャー)…オニイエローとサルブルーが暴走を止めようとするが突如巨大化、「ボクがいなければドンオニタイジンにはなれない!」と確信犯的に言い大暴れする。
突如現れた昆虫が合体したような巨大ロボ(シュゴッド)に敗れ巨大化を解き、新ノートリオ(ソノシーママ、ソノゴ嬢、ソノロクスケ)に斬られ、キジオはキューブに包まれて消滅した。
ソノイチローは途中、オニイエローとサルブルーと乱戦するが、突如現れた新ノートリオの姿に、ソノニ姫、ソノザブローとともに呆然とする。
華果村では、ジロちゃんの身代わりにペンギンの折り紙を飲み込んだモモくんが異空間に吸い込まれ、イヌオは見ているしかなかった。モモくんは眠りの森に吊された。