ポケモンスリープ攻略・検証Wiki

概ね質問者様の懸念通りかと思います。個人的にはこの個体はキープし、厳選続行をオススメします。

ラウドボーンは素のスペックが高いので、Lv60まで育てればスポット要員として十分機能すると思います。
ただ、この個体は食材補正が全くないと言って良いので、Lv30・AAXに少しでも補正が付く個体に対し、リンゴ収穫のコスト・リターン面で簡単に負けてしまいます。
だからといって、きのみSを活かしたエナジー要員とするにしても、その方向性を活かすおてスピ系のスキルも持っていないのが痛いです。また、きのみSを活かすのなら、ゲンガーやジュペッタなど他のゴーストタイプの方が基本的に強いでしょう。
AAAを活かしたスポット要員と、きのみSを活かした常駐要員は、役割的に排反しており、両刀型はどっちつかずになってしまいがちです。それを上回る優良個体であれば話は別ですが、そこまで基準を上げるのであれば、この個体は力不足と感じます。

おそらく、AAAを高く評価してのご相談だと思うのですが、補正付きのAAXをLv59まで育てた上でそこで育成を止める方が、本個体をLv60↑に育てるよりも強く使える期間は長いと思います（EXP↓な性格なので、Lv60まで育てること自体も大変ですし）。

提案として、リンゴのスポット要員としては「AAX・補正あり」の個体、きのみSのエナジー個体としては「きのみS+おてスピ系補正あり」の個体、この両面狙いで厳選をもう少し継続するのはいかがでしょうか。
長く使うのであればEXP↑性格、枕にするのであれば各種ボーナス系金スキルもプラス評価に加えられるので、そこまで沼る事もないかと思います。
※ただ個人的には、やはりホゲータ系統はA食材にリンゴがあることが強みだと思うので、「AAX・補正あり」を狙いたいところです。