ポケモンスリープ攻略・検証Wiki

結論から言うと、ひとまずその個体は確保し、育成は保留のまま厳選を続行するのが良いと思います。
（個体自体はかなり優秀ではあると思います）

試算から、質問者様の状況について、以下の事が言えると思います。

• ハーブ要員として見た場合、カイリューLv41はゲンガーLv30に劣る。
• コーン要員として見た場合、カイリューLv41はキュワワーLv30に勝り、キテルグマLv30（AAX・すなお・食材確率M）と同程度。
• カイリューLv60は、ハーブ要員としてはゲンガーLv30を圧倒し、コーン要員としてはキュワワーLv30と同程度。
• カイリューLv41→カイリューLv60にするためには、ミニリュウLv13→カイリューLv41に対して、アメで2倍弱、ゆめのかけらで5倍強のコストを要する。

ハーブ・コーンそれぞれの要員として見ると、AAXゲンガー・AAXキテルグマをそれぞれLv30で運用できる方が、リソース面での効率は良いと言えるでしょう。
また、カイリューの主たる運用としてスポット要員としてのAAX採用がありますが、ABAの場合スポット要員としてはブレがあります（両食材が必要な場合は最適解になり得ます）。
もちろん、カイリューは本来2体で役割遂行する様な場面を一体で賄えるという点で、他ポケモンを圧倒できるスペックがあります。実際には上記試算に加え、ヤチェの実によるエナジーも期待できます。
とはいえ、育成に莫大なコストがかかる点は無視できず、その分再育成も困難です。
質問者様はラピスを訪れて日が浅い様なので、ミニリュウのアメの貯蔵も十分ではないでしょうし、特にキテルグマはまだ厳選の余地が大きそうです。
現状の編成に対し、特定の料理を安定して作りたい、などの明確な目的が無ければ、フィールドボーナスを稼ぎつつ、ゆっくり厳選していくのでも良いように思います。
本個体は温存しておき、明確な役割が見出せた際に、そこから改めて育成を開始しても遅くはないかと。