ダンボール戦機外伝 僕達の理由 検索除外

これが例のLBX

イフリート…カ。
ン…ソウイエバ主人ガコレノ改ヲ作ッテイタナ…
ﾋﾟｯ（トロイアのCCMに着信を掛ける）
ﾃﾚｯﾃｰﾃﾚｯﾃｰﾃﾃﾃｰﾃ
〜トロイアの貸し部屋〜
トロイア・アーク「…だからな？スザク…確かに調査とかで変装はするが…これは流石に捕まっても可笑しく無かったぞ！！？アオイちゃんはまだ未成年だし……ん？電話？」ﾋﾟｯ
トロイア・アーク「はい、アークです。」
主人、俺ダ。
トロイア・アーク「ん？どうしたセイリュウ？なんか質問でもあったか？」
アァ、確カ主人ハイフリート改ヲ作ッテ居ナカッタカ？ソレニツイテダ。
トロイア・アーク「あー、それか？もしかして必要だったりする？なら、今持ってくるけど？」
ソウカ…ソレナラ頼厶。
トロイア・アーク「ああ、任された。」

>> 7839
アァ、主人カ゚前ニコノ映像ノLBX…イフリートノ改言ワバ[イフリート改]ヲ作リ…襲撃時ニ一時的ニ退ケル事カ゚出来タ…。ソノLBXナラバ…アル程度性能ハ劣ルガイフリートト同ジ出力ハ出セルト思ワレル。
トロイア・アーク「と思って、コイツで試してみたかったんだろ?」
主人…！
アァ、ソウダ…試ス価値ハアル。
トロイア・アーク「んじゃあコイツをセイリュウに貸すぜ。あ、あんまり壊すなよ？直すのこれ大変だからよ…、なにせその中には銅線を入れてるからね…。」
…心得タ。

>> 7845
フム……ドウダロウカ…。
…主人ニソレモキイ聞テオケバ良カッタダロウカ…？
……！！ソウダ、ソノ戦闘データ…コノイフリート改ニ入レル事ハ可能カ？

そういえば檜山さんのデータってどうしたんでしたっけ

>> 7860
鍵………、もしかして…さっきプレイヤーさんが言っていた十字が目印なのでは無いでしょうか！？
セイリュウ「ダガ…十字ト言ッテモ多種多様ニアル、ソノ中カラピンポイントニ見ツケダスノハ至難ノ技ダ…。」
ううっ………た、確かにそうですね…。

あ、そうだ…！そー言えばキョウジもセレディって人に話を聞く行ってたよね？一応心当たり無いか電話してみよーかな。ﾋﾟｯ（CCMで電話を掛ける）
………………
ーイタリアの予選大会参加者控え室ー
伊丹キョウジ「……チッ…！あのクソジジィ…胸糞悪い野郎だァ…！人の母親を…しかも妊婦を部下に殺させて俺を誘拐しておいて拐った理由は使えると思ったからだァ…！？クソがッッ！！！」ﾀﾞﾝｯ!!（控え室の壁を蹴る）
伊丹キョウジ「……ヤベ……壁凹んでねぇよなァ…？…問題ねぇな。」
ﾃﾚﾚｯ♪ﾃﾚﾚｯ♪
伊丹キョウジ「あ"？電話かァ？」ﾃﾚ…ﾋﾟｯ
伊丹キョウジ「…もしもし？」
お、繋がったねーもしもし？
伊丹キョウジ「夏波か……なんか用かァ？こっちはアルテミス予選大会の決勝戦前休憩だ。」
あぁ…大丈夫大丈夫ー。あんまり時間は取らせないよー？質問だけー。
伊丹キョウジ「……で、なんだァ？その質問は？」
えーっとね、確かキョウジってセレディって人に話聞きに刑務所行ったんだよね?その時にさー、十字を探せとかなんとか言われたよね？
伊丹キョウジ「…あぁ、そうだ。」
十字になんか…心当たりとかー…って…。
伊丹キョウジ「…………一応ある。」
えっ！？本当に！？何処それ！？今そこに手がかりとかあるとかそういう話しててさー！お願いだよ〜！教えて！
伊丹キョウジ「あぁ、教えてやる。……実はな、ワールドセイバーの研究所跡地がある…ワールドセイバーの奴等は研究所の場所を変える毎に街を巻き込んで爆破し放棄すんだよ…それがお前等の知ってるテロ事件の殆どだ。…だが、唯一残ってる跡地が存在する。」
そ、その場所は…！？
機械音声アナウンス「まもなく、決勝戦を開始します。選手の方は入場して下さい…。」
伊丹キョウジ「……わりぃ、試合の時間だ。また、後で電話する。」ﾋﾟｯ
えーっ！？ちょ、ちょっと待ってよー！？
ﾂｰｯ…ﾂｰｯ…
あー……切れちゃった…。

>> 7865
分かったも何もビックニュースだよー！？
キョウジが十字に心当たりが合ってさ〜、しかも、ワールドセイバーの研究所の跡地があるらしいんだよー。
でも肝心の場所を聞く前に試合開始のアナウンス流れたからって電話切られちゃって。

>> 7869
はーい、了解！
あ、でも後で連絡するって言ってたよーな…。
まあ、早めでも大丈夫でしょ。

ﾋﾟｰﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛ（夏波のCCMが鳴る）
夏波零「！！」ﾊﾞｯ（机に置いてていたCCMを直ぐに取る）
夏波零「もしもしっ！！」
伊丹キョウジ「……うるせぇ、俺だ。」
夏波零「あ…ご、ごめんねぇ〜。」
伊丹キョウジ「まぁ良い…それよりも、さっきの話の続きだァ。」
夏波零「うん、確か…ワールドセイバーの研究所跡地の唯一残ってる場所があるって話だよねー。」
伊丹キョウジ「あぁ、そうだ…話すぞ。」
伊丹キョウジ「…………その場所は今俺が向かってる、西ヨーロッパの国…モナコ公国のモナコ海洋博物館だ。」
夏波零「…モナコ海洋博物館…。」
セイリュウ「ン…？キョウジ、ソコハデータデハ2年前爆破テロガ起キテイルゾ？何故ソコナンダ？」
伊丹キョウジ「あ？それはなァ…。」
伊丹キョウジ「そこにあるワールドセイバーの研究所はなァ…俺が個人で爆破を偽造したんだよ。」
セイリュウ「ホウ…何故ダ？何故ソコダケヲ偽造シタ？」
伊丹キョウジ「……来れば分かる。」
夏波零「えっ…？どういう事？もうちょい詳しくー…とか？」
伊丹キョウジ「…………。」ﾋﾟｯ（CCMの通話を切る）
夏波零「えっ！？ちょ、それは無いんじゃないかなー！？めちゃくちゃ気になるよ！？ねぇー？」
セイリュウ「………電話、切レテイルゾ。」
夏波零「うへぇー……それは無いよーキョウジ〜。」

>> 7874
フム……人数的ニモエクリプスⅡガ良イト思ワレル。ダガ…セメテ主人ハ残ッテモラワナクテハ。ココノ防衛ヲ手薄ニスル訳ニモイカヌ…。

>> 7876
ソウダナ…俺ハ海上ヲ走レバイツデモ駆ケツケラレル…。夏波ハ……行クダロウ？
夏波零「行くよ〜、だってモヤモヤしたく無いからねー。」

フム……後ハ…イヤ…、充分カ…？

>> 7878

………大丈夫ダロウ。
ヨシ…俺等ハ問題ナ…
愛原メメ「ま、待って下さい！」
ン…？ドウシタ？
愛原メメ「私…こっちに来てから、あまりみんなの役にたってない気がして…その〜…」
………ナルホド。俺ハソウハ思ワナイガナ。
愛原メメ「ほ、他の方がそう思っても私が気にするんですぅ〜！！」
…ワカッタ、ナラバメメモユコウ。
>> 7879

俺達もいくぜ！

ヒカル「仲間をほおってはおけません」

フ厶……人数ノ割振リヲ考エナケレバナ…。
……………………今行ク人数ノ何人カハ防衛ニ振ル。
ソウダナ…7人居レバ良イダロウ。

>> 7885
>> 7886
>> 7882
>> 7881
………ヤハリ俺ニ振分ハ出来ヌナ…。
エエイ…！！連レテ行ク！！

他ハ留守ヲ頼ム。

一方その頃…
ー海上ー
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛ…!!（エンジン付きボードに乗り、モナコ海洋博物館崖下のとある場所に隠された洞窟に入る）
伊丹キョウジ「……俺が最後に見た時と同じなら良いがなァ…。」
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛ………ｶﾞﾁｬｯ…、ｽﾀｯ…（ボードを止め、ヘルメットを外し陸地に足を付ける）
伊丹キョウジ「…数週間ぶりだなァ…ここに戻るのは…。」ｶﾞｼｬｼｬｯ…ｶﾞｻｯ…（ボードに載せていた大量の食べ物や医療品が入った袋を持つ）
伊丹キョウジ「………少し不安だがァ…まぁ、死んでねぇだろ。」
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ……。（洞窟の奥へ歩き…人工的な扉の前で止まる）
ﾋﾟｯ……ﾌﾞｰｯ（キーカードをポケットから取り出し、扉の横に付いているパネルに当てるが、エラーが鳴る）
伊丹キョウジ「…そういや最後に来た時に…あのボタンを押してロックしてたな…。チッ…面倒くせぇなァ…。」ﾄﾞｻｯ…!!（袋を扉の前に置き、ボードに戻る）
ｶﾁｯ、ﾌﾞｫｫｫｫ!!（エンジンを付けボードに乗り、洞窟から出る）

博物館のはずれ

ふむ…………やはり来ましたか

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛ…（ボードを港に止める）
…しかし妙だなァ…？ミケリアの野郎があの場所を知らねぇ訳がねェ…。
………一応3体ほどLBXをカスタムしておいたが…。

エクリプスⅡ
いつでも出せますよ！

えーと…グレネードLは…よーし、10個確認ヨシ！
後…拡散ヒートグレネードが…
セイリュウ「……零、出発ノ準備ハマダカ…？」
あー、待って〜今アイテムとか色々確認してるからさー。
セイリュウ「………スマナイ、俺等ハ最後ニ乗ル」

よーし！！準備オッケー！
セイリュウ「……ヤットカ、5分掛カッタナ…。」
ﾀｯﾀｯﾀｯ…!!（セイリュウを肩に乗せ全力疾走する）
はぁっ……はぁっ……ご、ごめんなさい…。
>> 7893

こちらもすみました

うーん…やっぱり、この子を他の人に見られると色々問題ありますよね…？（黒ゼウスを見ながら自問自答する）置いてく？でも…私今持ってる子はこの子しか……零ちゃんに借りる…？いやいやっ！？小さ…いや、殆ど同年代の子に集るのは違うよねっ！！？…うーん…考えるよりも行動って言いますよね？よし、連れて行こう！
3
分後
…す、すみません……遅れました…！！