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NFSMW&けもフレ小説 ワールド·ザ·フェアヘイブン / 42

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もやしまる 2018/04/19 (木) 07:42:06 2506d@3f516

そしてアゲーラが近づき衝突しようとした瞬間にギリギリで攻撃をかわしてアゲーラはそのままエクスプローラパトに突っ込んでいった。
サーバル「止まったかな?」
かばん「一回降りよう。」
二人は車から出て少し距離をおいてみた。
かばん「動いていないね。」
サーバル「じゃあ皆に早速··」
その瞬間アゲーラのエンジンが掛かった。そして思いっきりバックしてターンをした。
サーバル「うわぁぁ!う、動いたー!」
かばん「とにかく車に戻ろう!」
二人はM3に向かって走った。だが横からアゲーラが追い越してM3に衝突し、M3は回転して大破した。
かばん「あわわわ···」
サーバル「か、かばんちゃん··どうしよ··」
またアゲーラはターンした。今度こそは二人を潰す気だ。二人は諦めて眼をつぶった。だがその時··
ヒュンヒュンヒュン ブーブー!ブ.ブ.ブー!!(サイレン音&警笛)
二人が眼を開けるとアゲーラは数センチで止まっていた。そして斜め横を見るとライトバーを点灯させたクラウンビクトリアが居た。
ケンベルだ。
ケンベル「大丈夫かお前達?怪我は無いかー?」
かばん「ボク達は大丈夫ですー!」
サーバル「だけど車が··。」
ケンベル「分かった。とりあえずお前達はグリクソン達のところへ戻ってろ」
かばん「で、でもケンベルさんが」
ケンベル「俺の事なら大丈夫だ。必ず帰ってくる。」
サーバル「本当に··?」
ケンベル「ああ、約束する。だから奴が動きだす前に早く」
かばん「分かりました···ありがとうございました··」
二人は走ってグリクソン達のところへ帰った。

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