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NFSMW&けもフレ小説 ワールド·ザ·フェアヘイブン / 40

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もやしまる 2018/04/18 (水) 07:57:04 2506d@3f516

第三章 旅の終わり
数時間後8人は港エリアの波止場についた。
ケンベル「さぁついたぞ。」
グリクソンは車から降りると辺りの風景を見回した。
グリクソン「全然辺りの風景は来た時と変わらないな。」
そして時間はと言うとすでに18:00頃をむかえており空は薄暗いオレンジ色になっていた。
ケンベル「今日はもう一泊だけ最後に野宿するか。」
かばん「そうですね。」
8人はせっせと用意して夕食を食べ就寝までゆっくりしていた。
かばん「もう少しでボク達の旅も終わりますね··。」
グリクソン「そうだな。色々あったけどお前達と会えた事も楽しかったよ。」
すると急に大きい物音が聞こえてきた。どんどん近づいて来る。
ケンベル「なんか来るぞ···!」
姿を現したのはシルバーのGTRだった。
マイク「あれヒドリアン??」
後ろをよく見てみるとアゲーラRが近づいていた。そしてGTRのリアに当ててGTRはスリップしグリクソン達の目の前のコンテナに衝突した。
???「うー、クソ~···!」
なんと中から出てきたのは人間だった。後ろから早急ぶつけた白のアゲーラが近づいてきてGTRの残骸に衝突した。
ケンベル「おい!あんた大丈夫か?!」
???「俺は大丈夫···だ··。とにかくあのヒドリアンを···止めてくれないか··?」
トリーナ「やっぱりヒドリアンなのね。」
グリクソン「ところで名前はなんて言うの?」
イヌイ「イヌイだ。島に残ってヒドリアンを退治していたがあのアゲーラのヒドリアンだけは無理だった··」
ケンベル「じゃあ俺達で奴を終わらせてやるよ。」
イヌイ「いや、なにしても無駄だろう···アイツはRPGも銃弾も効かない··海に落とすしか方法は···」
その時かばんは何かを思いついた。
かばん「あの、少し提案があるのですが··良いですか?」
ケンベル「ほぅ、どれどれ··」
数分後。
かばんとサーバルはM3に乗ってヒドリアンを待った。暗い中ヘッドライトもつけずに。
サーバル「ヒドリアン来るかな?」
かばん「待つしかないね。」
(思い出し:かばん「ボク達が黒セルリアンを倒した時と同じように誘き寄せて海に落とすと言うのはどうでしょうか?」
ケンベル「良い案だ。早速実行しよう。」)
そして目の前にヘッドライトの灯りが見えた。
サーバル「かばんちゃん来たよ来たよ!」
かばん「分かった。(バックギアに入れる)」
ヘッドライトをつけてバックした。だが想像以上に速い。
サーバル「かばんちゃんかばんちゃん!前前!」
アゲーラはもう目の前まで来ていた。

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