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Reaper Drive第三章[極限の十一時間]編 / 27

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NPF.K&K 2018/05/13 (日) 23:17:38

コンディションはヘビーウエット
雨は止んだが路面はびしょびしょで油断を許さない
このコンディションの中FDとNSXは脅威の速さでドッグファイトを繰り広げていた
水しぶきを上げながら逃げるFD それを追うNSXは前方の視界が悪い中 FDのテールをにらみ続けていた
90°コーナーの先 ロングストレート 3ローターペリフェラルポート化されたFDには高回転域は得意中の得意領域 ましてやこのマシンはかつて1100psにチューンされ最高時速400km/hオーバーを記録したモンスターマシン NAチューンのNSD相手にストレートで負けるわけには行かない
ブオオオオオオオオオン
20Bツインターボが唸る たった一つのストレートでR32を射程圏内に捉える
NSXは少し離されてしまった
蒼「くっそ!FDってコーナリングマシンじゃなかったっけか!?」
學「700psのハイパワーエンジン相手に何いってんだ? コンマ3秒離されたぞ」
奏多「コッチの車も600psある件」
ブライアン「流石迅帝だな この路面にタイヤを食い込ませる技術は大したものだ」
學「言ってる場合か このまま五位で終われるかってんだ」
実況「ああーっと!!32GT-Rスピーン!!」
一同「!?」
慎吾「やっちまったーーーッ!!」
岩崎「!? クッソ!」
FDがバランスを崩し ラインを開ける そこに滑り込むようにNSXが入る
体制は立て直したものの失速が大きく直ぐには終えないFD
一気に三位へと浮上した
學「··こんなの有りぃ?」
ピート「レースの世界だ仕方ない」
ハン「ここからが正念場だ··奏多!!準備しろ!」
奏多「待ってました·· 見てろよ··渉さん!!」

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