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Reaper Drive第三章[極限の十一時間]編 / 24

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NPF.K&K 2018/04/13 (金) 21:52:09

パパパパ パンパン
蒼「しっかしスゲー音だな? あのエボ壊れてんじゃねーの?」
學「多分エキマニでアフターファイアおこしてるよ ありゃわざとか?」
ハン「···? サイドワインダーの久保は何時も万全の準備をしてるハズだ 何故?」
久保「実を言えば時間が無かったんですわ」
凛「時間が無かった?」
久保「今回確実に勝つため それなりの人員が必要でしてな 首都高走り回っとるエボXの男が速いっちゅう噂を耳にしましてそのエボXを探しまわっとったんですわ しかしそのエボ Reaper Driveの蒼って男···今丁度走ってる人だった訳ですわ 一応他を探していたとはいえ本命に逃げられた訳ですから振り出しです そこでやっと須藤さんの話が入ってきたって訳です」
凛「それでパーツの発注が出来なかったと?」
久保「ええ 何しろエボ3っつー車はもう何年も前の車です 11時間走らせる為 エンジンにも手を入れる必要はあったんですが パーツが見つからん訳です コッチは最新型のエボを弄る気でおりましたからな もう時間はない パーツが届く前に出来るところ···ボディとかエアロに足回りに手を入れていたんです そしたら肝心のミスファイアリングシステム···三菱では二次エア供給システムって名前でしたな それの問題を解消する暇が無かったんですわ」
凛「あの車はちゃんと走れるんだろうな」
久保「ご心配なく テストは抜かりなくやってます ましてやこのコンディションです 私には勝利しか見えません」
パパパパパパパパ パンパンパン
MW2「前でパンパンパンパンうるせえな!!」
蒼「とにかくこのスープラ抜かないと···プロDにも十三鬼将にも勝てない!!!」
一方観客席
観客席はあまり人数は多くない この雨で避難したのだ
そこに三人の男が一生懸命レースを観戦していた
イツキ「いっけー!!プロDィィ!!」
池谷「今は五位か···やっぱり雨では四駆の方が有利か?」
ケンジ「いや···拓海ならやってくれるさ 全日本ラリーのシートを手にした男だぜ!?」
イツキ「そのうちWRCに参戦したりして!」
池谷「あり得るなー何せ拓海だからなー」
イツキ「そういえばケンジ先輩の180SXは? 池谷先輩のシルビアは見ましたけど···」
ケンジ「ああ···売ったよ」
イツキ&池谷「売ったぁぁぁ!?」
ケンジ「何かと税金かかるしな··· 今は新型ノートだよ っていうかイツキ?お前こそまだハチゴー乗ってるのか?そろそろ4A-G位探せよー じゃないと余計目立つぞハチロクは今もプロDのおかげで高いんだからー
俺だったら泣くぞ?積んでるエンジンが4A-Gじゃなくて3A-Uだったら?」
イツキ「そこまで言わなくても···実は今 ハチロクの足回りを入れてるっす エンジンは前のターボブローさせちゃったんで店長に頼んでいい4A-Gを探して貰いました!!」
ケンジ「スゲー!ほぼハチロクじゃん!! んで?最近は?」
イツキ「ちょくちょくいろんな峠走ってるっす あとサーキットも少し」
ケンジ「ほへー? 池谷?お前は?」
池谷「実は···真子ちゃんと付き合ってます!!」
ケンジ&イツキ「なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」

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