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Reaper Drive第三章[極限の十一時間]編 / 11

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蜜柑「うわ・・速っ クッ 死ぬ気で食らいつけ!」
ブオオオオオオオオン ブオオオオオオオオン
一般車のいない首都高でR32とGC8のバトルが始まった
ヴォス ガウウン ガウン
ブオオオオン ブオンブオン
奏多「追い付いて・・来ている!?」
蜜柑「行っけ!!インプ!!」
奏多「完全に舐めてた トンでもない走り屋だな!蜜柑!!」
270km/h以上のスピードで右へ左へと旋回する二台
一つのミスが確実に死に繋がる
その走りは良く似ている
後輪をスライドさせ素早く車の向きを変える
アクセルは全開 常にフルスロットル
一般車のいない今だからこその最高の走りで蜜柑は奏多を追い詰めていた
奏多「・・!来る!地獄の90°コーナー!!」
ブレーキを踏み 本気の時にだけ見せるワンハンドステア
だが蜜柑はトンでもないスピードで突っ込む
奏多「ーッ!?バカか!?しくじりやがった!!オーバースピードだ!!曲がる訳ねえ!!」
蜜柑「曲がる!!曲がってくれ!!俺のインプーッ!!」
だがオーバースピードはオーバースピード
コーナー出口でスピンしてしまう
それをドリフトで避け直ぐ車を止める奏多
奏多「おい?蜜柑?大丈夫か!?」
蜜柑「いやー危なかったですw」
奏多「・・ハー・・無茶するなよ?」
蜜柑「すいません心配かけて」
奏多「・・ガレージに帰るか」
蜜柑「そうですね」
こうして二人はガレージへと戻った

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