本件について、検討しました。以下の方針とするのがよいと思いますが、いかがでしょうか。(大きな部分の方針から記載します)
・耐性表(一覧表+記号)とはせず、今まで通り、記号と数値検証の表を分ける運用が良いかなと思います。
(一覧表+記号)の表は敵が1体なら見やすいのですが、横に2~3体並べるとなると「無効」記号同士のセル結合も使えず、一気に見にくくなることが予想されます。
・耐性表(数値検証)の列数は、今まで通り「有効」「無効」のまま変更しない方がよいかなと思います。
「耐性」と1つにまとめた場合でも、範囲の下限と上限を記録していく必要があることから1セルに「40~99」など書いていかざるをえないと思いますが、既存記法からあえてこれに変えるメリットがあまり思い当たりません。
・耐性表(数値検証)の項目名は「無効」「有効」のままでよいかと思います。表の横幅で項目名は2文字が限度のため、選択肢はあまり多くありません。そして「下限」「上限」表記については、「上限」で記載すべき値が厳密には「有効」の値-1であるため、今までと変わることで検証・編集者に混乱をもたらす懸念があります。
「耐性一覧表(数値検証)の見方・編集に関して」の折り畳み(定型文パーツ)で、表の読み方をフォローする対応をすればよいかなと思います。
・敵耐性「無効」を表に記載する際の記法については、「無効」のままとします。
改行により表が縦長になる件は、[[テンプレート:耐性詳細表]]で横幅を全角2字分に指定することで起こらないようにしています。 (エネミー名の記載のためにもともとある程度横幅が必要になりやすいため、若干横に太めにしても、横に並べるのが3体までなら特に支障はなさそうです。)
・記号に従って、数値検証テーブルに初期値を記載してよいことにしましょう。内容は以下とします。(全角2文字以内に収めています)
記号:無効/有効
◎:(◎)/1
○:1/31
△:31/100
×:100/[空欄]
無効:無効/無効
実測なのか記号からの反映値なのかがわからなくなり、それによる問題が生じるリスクもないことはないですが、まあ許容できる程度(誰かの書き間違い編集が検証データとして残ってしまうのと同程度)かなと思います。