せっかく挙げてもらった例だけどこの場合はちょっと適切ではなかったってだけかな。まあとりあえずゲーム内一般人から見てヒーローは直接、力を行使して解決する存在。ただ指摘してる通り当然未然に解決できず、物的被害やそれに起因する人的被害を大量に出してしまう場合も当然考えられる。その場合実際解決に当たった実行力(ヒーロー)とそれを指揮する存在(管理所属するヒーロー会社等及び観測者)共々批判の対象にもなりうるのが自然な流れだと思う。ヒーローは観測者の思い通りに動くのではなく、あくまで自分の裁量・判断で動く度合いが大きい上ライブ配信に映るのはヒーローが主だろうからもしかしたら余計にだね。しかし、ゲーム内ではあくまで批判や忌避感情は観測者のみに集中している様子。そりゃ事が目の前に起こってればその場の一般人はヒーローに縋り付くしかないだろうけど、同時にライブは配信を見ているある種その場では「他人事」の視聴者も確実に存在している。つまりカイブツ出現に対して本能的な防衛行動・思考の方を優先せざるを得ない現場の人の視点と、冷静に理性や理屈による思考ができる余地のあるその時点では安全圏の視聴者の人の視点が同時に存在することになるはず。安全圏の視聴者の中には観測者についてと同程度にヒーローに対して、実はヒーローそのものが引き寄せているのでは?と疑念を持つ人がいても不自然ではないと思うしヒロイック性だけでそこを覆しきれるとも思えない。覆せるならそれだけの発言影響力を持つヒーローが観測者とカイブツの関連性は事実無根と喧伝すれば済む話。観測者に対する忌避感情が明確な根拠や背景無く漠然としていればしているほど余計にね。ここはある人には他人事でない危機でありながら、同時にある人には他人事のエンターテインメントでもあるっていう歪みがあると思ってはいるけども。「観測者だけ居ても周りにヒーローが居なけりゃ観察者は役立たず。」→それはヒーロー側単体でも言えることで、ヒーローだけいても観測者がいなければ役立たず。(相手はヴィランではあったがライキがハックルがいないのに立ち向かおうと勇み足)「カイブツ出現→ヒーロー出動って流れが基本変わらない以上、大なり小なり出現場所では被害が出る。」「その存在は己のみでは対抗する手段を持たず、当然自分自身も対抗する手段が無い。」→これも観測者がおらずヒーロー単体の場合にも当てはまること。しかもヒーローには力を悪用するヴィランという存在になるリスクがある側面も知られている。それでもあくまで観測者だけを「引き寄せる存在」という噂だけがなぜか膨れ、それを漠然と信じて疑わず忌避する風潮が出来上がっているのは、ゲーム内一般人の自然な認知が誘導されているのではなくて不自然な形に歪められている(ここがおそらくブローカーの介入)と言わざるを得ないと思う。観測者を縛る法律は色々とある様子だけど、世界(宇宙?)の防衛上極めて重要なはずの観測者が爪弾きにされる(即座に職を失うレベル)のは明らかなのに保護や援助等する公的制度が無さそう(あるならハックルは敢えて隠したのでなければスカウト時言及するはず)なのも違和感のあるところ。
その辺りを指して『プロパガンダの成果』と
ああ勿論、普通に考えて不自然に思わない者ばかりってのが不自然だよ。それが『何故か』成功してるのには『超常的な要因』があるんだろう、きっとゲーム上重要な
個人的にそういう不自然が罷り通っているのは、ある意識の萌芽に対するプロパガンダ(つまり誘導)によるものというよりは、そもそも根底から「そうなるように」作られたからって感じがするんだよね。ブローカーによる目的(鍵を開ける?)達成のために観測者を送り込み動かす上でブローカーに都合の良い(LWお得意の)実験的箱庭世界がラブヒロ世界みたいな。未来のありうる可能性の枝のある時点に意識だけ一時的に送るなんてインチキやってのけるくらいだしね。放サモの壁みたいなわかりやすいものは今のところ見られないけれど