梅雨明けしたのはいいのですが、この、度を越した暑さにはうんざりです。熱中症が心配でウオーキングもあまりしていません。
また、コロナの感染者数がじわじわと増えてきているのも気がかりです。さぼりがちなウオーキングの時、マスクを外してよいと厚生労働省は言いますが、やはり心配で外せません。
先日、大変痛い思いをしました。ムカデに嚙まれたのです。ムカデは刺すのではなく、噛むのです。頭部にアリと同じような鋭い牙があって、強い顎で噛むのでしょう。それがものすごく痛い!のです。激痛でした。
私の場合、夜、風呂から上がり、座卓にあぐらでテレビの夜のニュースを見ている時でした。ガブっとか、チクリとかではなく急に足の親指先が痛くなってそれもこれまで経験しないような痛みでした。虫にでも刺されたのかとそのあたりを見ましたが見当たりません。それでもものすごい痛みなので何かあるはずと立ち上がって見まわしたところスリッパの下から小さな3~4センチほどの小さなムカデを発見しました。こんな小さな虫があんな激痛を引き起こすのかと信じることができませんでした。
スリッパでバンバンたたいたのですが、なかなか死にませんので、ゴキブリ退治の殺虫剤をお見舞いしてやっと動かなくなりました。ムカデを退治して一安心ですが、噛まれた後の痛みが治まらず、薬箱を探してもそれらしい薬は見当たらず赤チンとオロナイン軟膏を塗ってその場しのぎをしました。
ネットで調べたところ、毒があるとか、アナフィラキシーショックだとか、すぐ医者に行けとか不穏な言葉が次々と出てきます。もう寝ようとしていた時間でしたが、痛みが続く間は寝てしまうのも心配で、しばらく起きて様子を見ることにしました。
1時間もしたころ、痛みは治まり、眠っても大丈夫そうな気がしてきたので、寝ることにしました。翌朝何事もなく目が覚めましたのでよかったよかったであります。
ムカデなんて、誰も素手で掴んだりはしないでしょうが、噛まれたらすごい痛いですから十分ご注意ください。
(P.S そのムカデがなぜ私の足元にいたか不明ですが、植木鉢の下にでもいたのか、洗濯ものにまぎれていたか、日向干しした座布団についていたかもしれません。)
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