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第95回メーデーは久しぶりの雨

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 「今年の連休は比較的天気が良い」との予報があったのによりによってこの日に限って雨とは恨めしい!そんな雨の5月1日、第95回中央メーデーは東京都代々木公園で開催されました。
 午前10時から式典は開始され主催者(メーデー実行委員会)挨拶に続き東京土建、自交総連などの労組代表、政党からは日本共産党・田村委員長、識者からは本田由紀東大教授らから連帯の挨拶が、そして能登半島地震被災からの復興支援を求めるメッセージが寄せられました。
 慢性的な円安のもと働く者の賃金は上がったとは言え中小零細まで行き届かず、物価はますます高騰し収まるどころか生活はますます苦しくなっています。そればかりか、岸田政権の下では平和憲法をもつ日本が軍拡路線に一気に邁進して、ウクライナやイスラエルの海外での戦争にまで巻き込まれるのではないかと不安が増す状況になっています。
 そんな状況下で開催された第95回メーデーは「大幅賃上げ」「雇用安定」「社会保障充実」「なくせ貧困・格差・差別」「めざせ原発ゼロ社会」「反戦・平和」「大軍拡、増税反対」などをスローガンに掲げ、中央会場の代々木公園には1万2千人が集まりました。私たち経産省退職者の会からは7人の会員が参加し、労働組合で参加の人も含めると15人くらいの参加がありました。
11時に式典が終了し、私たちが所属する国公のグループは恵比寿コースの2.5㎞のパレードに参加しました。雨の為か行進はなかなか進まず、代々木公園を出るのに1時間かかり、渋谷の街に歩みだしたのはお昼の12時を過ぎたころになってしまいました。そのあとは順調に歩を進め、ゴールの恵比寿駅「恵比寿東公園」に1時過ぎに到着しました。

hoso
作成: 2024/05/07 (火) 11:34:09
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