昨年とったレクアンケートで人気の高かったのが、寄席見物でした。
しかし、幹事会レク部の誰も寄席に行ったことがなく、これをレク行事として取り組むにはどうしたらよいだろうかと悩んで1年がたってしまいました。
その間、会長がつてのある知り合いがあるので1度寄席を聞きに行ってみようということになり、先日4月27日の夜に「お江戸日本橋亭」に行くことになり、会長、広報部長、レク部長、事務局長が参加しました。
当日は、「春風亭柳之助 新緑の会」がかかっていて、柳之助以下若手落語家、講談師、漫才が出演しました。
結論をひとことで言うと「おもしろかった!」でした。やはりライブ、ナマは違いました。
ただ課題もありました。舞台は後ろにふすまがあり、高座もちゃんとしつらえて雰囲気万全でしたが、客席はパイプ椅子が会場にぎっしりで、コロナも心配は薄れてきたとはいえ、私には不安感がよぎるものでした。
パイプ椅子も公演時間3時間にはつらいものでした。腰や足が痛くてつらかったのです。日本橋亭とは別の寄席の会場しつらえがどうなっているのかわからないので、他の席をを当たってみる必要がありそうですが、「寄席見物」をレク行事として実施するにはまだ研究が必要な気がしました。(事務局長)
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