🐺「ここは?」「あんっ…」深爪になるほど丁寧に整えられた細い中指が奥へと入ってくる。膣壁を撫でるようにゆっくりとかき混ぜながら。「されたんだね」「うん…」指で、唇で、舌で、時雨は山城の体をなぞる。提督が触れた所を拭う様に、丁寧に、ゆっくりと。「ひくひくしてる」「…言わないで」太腿に舌を這わせながら中指で奥を刺激すると、もっととねだる様に性器の肉襞が蠢く。「物足りなかったかな」「んっ…」尖らせた舌で肉芽を転がすと山城の唇から溜め息の様な微かな嬌声が漏れる。「自分が満足したら終わっちゃうからね、アイツは」「は…」もう山城の耳に時雨の言葉は届いていなかった。ほんの数十分前に味わわされ、絶頂までほど遠いところでオアズケされて満たされなかった情欲がもう一度昂っていく。「…もっとして…あんっ」どこに何をすれば良いのか知り尽くした時雨の指が、舌が、成熟した体を雌の悦びで満たしていくのを山城は感じていた
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凍結されています。
続けたまえ