スタープラチナの協力を得る為に、牢屋から引きずり出す為に 戦うことになったハヌマンラングールとハシグロアビ・・・
今度は一転、ハヌマンラングールは全身を使ってアクロバティックに動き回り ハシグロアビはとにかくスピード重視で一点集中攻撃の突きを繰り出すコンビネーション戦法に出る
「行きますよ!はい~っ!」 「はあああああああ!!!!」三三三三三 「オラオラオラオラオラオラオラ、オラァッ!」 (・・・ふーん。単純だけど、なかなかいい作戦ね) 「ならば、もっとスピードを上げるわ!はああああああああああああああ!!」三三三三三三三三三三 「むんっ!!」 スタープラチナがハシグロアビの高速突きに対応している隙に、ハヌマンラングールは背後に回り込む・・・
「・・・隙あり!えいやっ!」
「オラァッッッ!!!!」 なんと、ハシグロアビの猛烈な突きをラッシュで対応しながら、真後ろのハヌマンラングールにもパンチを繰り出す! 「・・・えっ!?」
ドグシャア!! 目にもとまらぬ程の早いパンチがハヌマンラングールに直撃! 背後から飛びかかる彼女を弾き飛ばした
「ハヌマンラングール!!」 「・・・」 「うっ・・・こ、これは・・・なんという強さと、対応力・・・!!」 壁に叩きつけられたハヌマンラングールは地面に突っ伏した
「惜しかったわね。もうちょっとで態勢を崩せたかもしれないのに」
ハシグロアビはすっと呼吸を整えると、ハシグロアビの目がきらりと光る・・・ そして力強く一歩踏み込んだ! 「だったらこれはどうッ?!【けものミラクル】ブラックビーク・ストライク・・・!!」 「おおお!てめー おれはもう知らんぞッ!!」
「・・・ハイ、そこまでよ」 オンモラキが突然手をパン!と叩いて一触即発の二人を止めた
「!?ここまでだと?何を言っているッ!」 「フフフ・・・足元を見てごらんなさいな」 オンモラキはちょんちょんと足元を指さす 「むっ・・・!」 足元を見ると、スタープラチナは牢屋の外に少し出てしまっていた 「・・・牢屋からは辛うじて引きずり出せた、というわけね」
「・・・フン、してやられたという訳か」 「・・・ふう。そうでもありません、たまたまが重なっただけですよ」 「認めるわ。あなた、確かにとんでもないパワーを秘めているわね」 「是非、あなたの力の貸して欲しい・・・少しだけで構いません、我々の仲間を助けたいのです」 「・・・・」 「まあ、たまには外に出て羽根を伸ばすってのもいいものよ」
スタープラチナは地面にドスンと座り込んだ 「・・・ふん。やれやれだぜ・・・」 「ホッ・・・」 「・・・それで、俺に何をしろというのだ」 「セルリアン・・・我々の敵です。仲間達の元に大敵が迫っています。」
「これで戦力は揃ったわね。さあ、私たちもみんなと合流しましょう!」
「フフフ・・・お疲れさま。おかげで面白いものがみられたわ」
ハシグロアビはハヌマンラングールを、オンモラキはスタープラチナを抱えて空を飛び 一行は決戦の地へと向かうのだった・・・
話は戻って、土煙をあげながらこうざんへ向かう一同の車内・・・
「よいしょ・・・よいしょ・・・」 後部座席でいそいそと落ち葉を集めて何かしているミツコノ 「さっきから何やってんだァ?ソレ」 「うん?・・・ちょっとね。思いついたことがあって、仕込みを・・・」
「ところで今どのへんまで来たんだろう・・・スピードが速いから結構来てるはずだけど」
「それよりお腹がすいて、力がでませんわ!誰かじゃぱりまんを持ってないんですの!」 「ウーン しばらくの間、何も食べてないわネ。そういえば」 「ボスがそのへんにいてくれればいいんだけどなぁ。止まって探す?」 「そんな時間ねぇよ!さっさと向かわねえと間に合わねえぞ!」 「でも、お腹が空いてちゃあ力もでないよ」
「・・・食べる物なら、ある。」 ジャンハムはそうつぶやくと、口の中に手を・・・突っ込んだ! すると、ぽん! ジャンハムの口の中からジャパリまんがでてきた
「な!!?」 「おぉ~、便利ネ♪」 「あらまあ、気が利きますわね。でも一体それどうなってるんですの!?」 「ちゃんと人数分ある」 「ほおぶくろってやつかな・・・もぐもぐ」 「いいなぁ、私も欲しい!ほおぶくろ!もぐもぐ」 「ジャパリまんぐらいなら、20個くらい入る」 「に、20個も・・・すごい」
和気あいあいとご飯タイムの一行の車の左右から、ガサガサと飛び出してきたのは・・・ 「ーーーーーーーーー!!」 「おーっと、おいでなすったぞ!」
「いやですわー!ジャンハムさん、なんとか振り切れませんの!?」 「やってみる、掴まってて」 ジャンハムはアクセルを目いっぱい踏み込んでセルリアンを振り切ろうとする だが、地面の悪いけものみちのような路面にハンドルを取られそこまでスピードが出せない!
「あばばばばばば・・・す、すごい揺れ!」 「ダメだ、追いつかれるよ!戦うしかないか・・・?」
「待って、私に任せて!とっておきの新技を編み出したよ!」ババーン! 「な なにぃ、新技だとぉ!?」
そう言うとミツコノはけたたましく土煙をあげて走る車の屋根の上に、ひょいっとジャンプして立つ
「必殺!カレハリュウダン!たぁーーー!!!」 先ほど作っていた枯れ葉の塊をセルリアンめがけて投げると、ボン!!と音を立てて四散爆発した!
「ーーーーーーー!?!?!?」 「見て見て!すごいですわ、セルリアン達が混乱してますわよ!」 「さらに・・・てやぁー!!」パッカーン! パニック状態になっているセルリアンにカレハリュウダンを投げつけ見事に撃退していく 「ヒュー!やっるぅー!」
「チョット、前、前。前にもいるわヨ。」 「ーーーーーーーー!!」 「正面のは、避けられる!!」 ギャルギャルギャル! ハンドルをめいっぱい切ってセルリアンを回避!
しかし、あれよあれよという間にどんどんセルリアンは増えていく・・・ 「「「「「ーーーーーーーーーーーーー!!」」」」」
「どんどんセルリアンが増えてくるよ!」 「ってことは、もうガラクタリアンがそう遠くないってこと・・・!!」
「き、緊張するなぁ・・・」 「(`・ω・´)=3フンス」 「っしゃあ!いよいよバトル開始だぜ!おまえら気合い入れろよ~~~!!!!」
つづく
スターダストクルセイダーズのオマージュがうまく入ってますね いよいよ最終決戦だ
戦闘描写を何回も書き直してこれだよ! 文章力のなさに引くぜ
ジャンハムの四次元ほおぶくろ~ (てれれてってれ~♪) よだれまみれってことはないんだろうか…
よだれまみれかもしれない
ミツヅノちゃんの大技とジャンハムちゃんのいい仕事! 前回と今回の2部まではジョジョ詳しくない身でも作画が違うのを感じますね~
さすがに炎のスタンド使いがいないと同じ展開再現は不可能だったのだ ジャンハムちゃんの活躍は後々に響いてくる予定です
ジャンハムちゃんはアイテム運搬能力もあるんですね! 骨太な戦いも面白いです!
戦闘描写文章力ないなりに頑張ったのだ
合流した10人のフレンズ達
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんちほーに避難を促していた ↓ とつぜん現れた謎のフレンズ陰摩羅鬼(オンモラキ)が言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい ↓ いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはさておいて、取り残されたフレンズ達を探しがてらちほーを偵察中に突然一行はセルリアンの群れに行く手を阻まれる ↓ セルリアンの群れから逃げる一行はバラバラになってしまっていた! ↓ なんとかして合流した6人のフレンズ 一方未だにはぐれたままのハシグロアビ・ニホンイタチ・ウロコフネタマガイの3人は大型のセルリアンに遭遇! 一度は追い詰めたものの、再生する大型セルリアンに手を焼く一行・・・ ↓ バー二ーとジャンハムが様子見にで先行し、ハシグロ組と合流! そして一旦退却ののち全員合流!
全員集まり会議の後、大型セルリアンは「ガラクタリアン」と命名される どこかに行っていたオンモラキも合流して、一行は二手に分かれることになった 先行隊7人はガラクタリアンの後を追い、ハヌマン・ハシグロアビ・オンモラキの3人は別行動をとり助っ人を探す・・・ ジャンケンでリーダーを決める謎回(しかも決まってない)から、一方ハヌマンラングール達は 助っ人にスタープラチナを拾い、先行隊と合流すべく廃墟を後にするのだった ↓ 先行隊たちはジャンハムの出したジャパリまんで腹ごしらえをしつつ目的地へ向かう・・・
ラスボス前に全員集合
ちょっと前回とかみ合ってない部分があるのでもうちょいお待ちを・・・
ガラクタリアンを討伐するべくこうざんへ向けて車を走らせる一行・・・ 少しづつ増えてくるセルリアンに、ガラクタリアンが近づいてくるのを感じとっていた
「見て、どんどんセルリアンが増えて来るよ!」 「間違いなくもうそう遠くない距離にいる・・・うっすらとニオイも感じるよ!」
「ーーーーー!!!」 「あっ!!やばいよ!!あいつら、こっちを狙って来てる!」 「反対側にもいますわ!挟み撃ちですわーーーー!!」 「後ろももうダメだぜ!こうなっちまったら前に進むしかねえぞ!」
「ーーーーー!!!」 「・・・・!!」
突っ込んでくるセルリアンをなんとかハンドルさばきで辛うじて回避していく・・・
「よしっ!よくやった!このままぶっち切れ!」 「ちょ・・・ちょっと!!!前、前!!木にぶつかりますわ!!!」 「ーーーーーー!!」
「あっ!!!!!」 「うおおおおおおお!!や、やべえ!!」 「だ、ダメだぶつかる!!みんな飛び降りるよ!」 ダアアアアーーーーーーン!!
「イヤーン!移動手段を失ってしまいましたわー!」 「ま、まずいよ!セルリアンの群れの真っ只中に放り出されちゃった!」 「ウダウダ言っても仕方ないわネ ここが正念場ヨ」 「それに、どうせガラクタリアンと戦うんだったら、遅かれ早かれ・・・!」 「できるだけ温存したいけど・・・戦っていくしかないか・・・」
「そーいうこった、バトル開始だぜ!!片っ端からぶっとばしてやんよォーー!!」
一行をぐるりと囲むセルリアンの集団・・・ 迫りくるセルリアンをちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・
「おりゃあああーー!!」パッカーン 「必殺ッ!カレハリュウダン!!」パッカーン 「ほいっ」パッカーン 「「「「ーーーーーーーーー!!」」」」
「一匹一匹は大したことないけど、数が多すぎてキリがないよ!どんどん増えてくるし・・・」 「これじゃあっという間に息切れしちゃうかも一度体制を立て直したほうが・・・」 「立て直すっつったってよ、こうも囲まれてちゃ どうにもならんぜ!!」
その時、セルリアンの大群が なぜか一瞬ささっと道を開けるように左右に分かれた・・・ 「おい、見ろ!チャンスだぜ!これなら一回離れて体制を・・・」 ニホンイタチのミミがピクッと動く 「・・・いや、違う!!この足音・・・間違いない、あいつだ!!!」
ガシャン、ガシャンという聞き覚えのある足音が向こうから聞こえてくる・・・
「ま、まさか・・・このタイミングでですの!?」
ガシャン、ガシャン・・・ 不気味な足音は徐々に大きくなる
「・・・」
ガシャン、ガシャン・・・ 「もう姿が見える距離まで来てるよ!ほら、アレ!!」
「ガオォォォォン!!」
「ど、どえええぇぇぇぇぇたあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「チクショー・・・とうとうお出ましってわけかよ!」 「いや、無理無理無理!さすがに一気に来すぎだってば!」 「どうするんですの!?どうするんですの!?!?」
想定よりも早くガラクタリアンに遭遇してしまった一行は、軽いパニック状態! 乱れた場の空気を諫めるようにジャンハムが口を開く
「・・・大丈夫だ。」
「・・・あぁ?どこが大丈夫だよ!?どう見たってピンチじゃねーか!」 「何か秘策でもあるんですの!?」
ジャンハムは腕を組むと、鎮痛な面持ちでしゃべり始める 「さっきみんなにくばったジャパリまん・・・あれは普通のじゃぱりまんではない」
「なにっ!?」 「!?どういうことさ!?」 「さっきのジャパリまんは『超(スーパー)じゃぱりまん』だ!!」 一同「「「「「「すーぱーじゃぱりまん・・・!?!?」」」」」」
「一体何なんだよそれは・・・!!」 「超じゃぱりまんはプレミアムなじゃぱりまん。食べると、通常の3倍の力を発揮できる」
「・・・な、なんだってェーーーー!!!?」 「す、すごい・・・そんなものが!!」 「言われてみれば確かに、身体が軽くなっているような気がしますわ!」 「・・・?うーん なってるかなぁ・・・?」 「そういえば、いつもよりおいしかった気がするわネ」 「それはただお腹が減ってただけじゃ・・・」
スナドリネコはぎゅっと両手を握り込むと、みなぎる力を実感して気合を入れた 「うおおおおー!!勝てる!これならセルリアン全員ぶっ飛ばせるぜ!行くぞみんな!」 パッカーン スナドリネコはすごいスピードで次々にセルリアンを蹴散らしていく
「動く!体が動くよ!!」 パッカーン バーニーもスナドリネコの後に続いてセルリアンをなぎ倒していく
「オーッホッホ!この毛並み!この色つや!この滑らかさ!今ならどんな傷だって癒せそうですわ!!」
「す、すごい!どんどんセルリアンが減ってくよ・・・」
ガラクタリアンを取り巻いていた数多のセルリアンはみるみる数を減らし 気づけばもう周りに数匹いるのみとなり、いよいよガラクタリアンとの対決・・・
スナドリネコは指をポキポキと鳴らす 「へっへっへ、とうとう追い詰めたぜ ガラクタリアンよぉ・・・!!」 「もしかして、ハシグロアビ達を待つまでもなく勝てちゃうかも!?!?」
「グググググ・・・」 ガラクタリアンはイライラした様子で足を踏み鳴らす 形勢逆転したことによって一同の士気も爆上がりだ! 「もー、スーパーじゃぱりまんなんて良い物があるんならもっと早く出してよね~」パシッ
「まあ嘘だけどな。」
「・・・え?」 「・・・ナヌ?????」
「あるわけないだろう、そんな便利なもの。あるなら最初から出している」
「え、じゃああのみんながパワーアップしてるのは一体・・・」
「思い込み効果ってやつかしらネ、いわゆる・・・」 「(゚⊿゚)シラネ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「はふうぅぅ・・・・・orz」 ガラクタリアンを目前に崩れ落ちるスナドリ 「す、スナドリちゃーーーーん!!!!」 「あ、アタシはもうだめだ・・・あとは頼んだぜ・・・」 「グフッ・・・わたくしももう毛並みが脂でゴワゴワですわ・・・せめて最後にブラッシングしてもらいたかった・・・」 「カシミアヤギーーーー!!!!」
「ガオオォォォォン・・・!!」 ガラクタリアンが大きく唸ると、森の中からまたしてもゾロゾロとセルリアンが沸くように集まってくる・・・ 「げげっ!また増えた!どうしよう、みんなもやられちゃったし・・・!!」 「やられちゃったっていうか、ほぼ自爆っていうか・・・!!」 「もーなにやってんのさハ、ハシグロアビ達はやく戻ってきてェーーーーーー!!」
続く・・・
ハラハラドキドキの展開だぜ…!
どっちかというと緊張感ないのだ!
昨年12/2の伏線回収! ーと思いきや、まさかのプラセボ効果とフレンズたちの騙されやすさ&落差よw (ジャンハムちゃん、ネタバレ早過ぎんよ!)
次回ハヌマンラングール無双回!(違) 来週も読んでくれよな!
ラスボス戦でこの超展開なのだ
ネタバレがもっと遅ければ勝てていたかも…!?
ところがどっこい・・・!
思い込みのちからってすげー!
フレンズは結構だまされやすそう
今数回前のも含め拝見させていただきました遅くなってすまぬ…今回もいい展開でした。プラシーボ(?)恐るべし!
戦闘多くてたくさんキラキラもらえるやつだ(3感 フレンズだからサンドスターが思いに反応してなんやかんやでジッサイ強くなってるかもしれない
スタープラチナの協力を得る為に、牢屋から引きずり出す為に
戦うことになったハヌマンラングールとハシグロアビ・・・
今度は一転、ハヌマンラングールは全身を使ってアクロバティックに動き回り
ハシグロアビはとにかくスピード重視で一点集中攻撃の突きを繰り出すコンビネーション戦法に出る
スタープラチナがハシグロアビの高速突きに対応している隙に、ハヌマンラングールは背後に回り込む・・・
なんと、ハシグロアビの猛烈な突きをラッシュで対応しながら、真後ろのハヌマンラングールにもパンチを繰り出す!
目にもとまらぬ程の早いパンチがハヌマンラングールに直撃!
背後から飛びかかる彼女を弾き飛ばした
壁に叩きつけられたハヌマンラングールは地面に突っ伏した
ハシグロアビはすっと呼吸を整えると、ハシグロアビの目がきらりと光る・・・
「だったらこれはどうッ?!【けものミラクル】ブラックビーク・ストライク・・・!!」
「おおお!てめー おれはもう知らんぞッ!!」
そして力強く一歩踏み込んだ!
オンモラキが突然手をパン!
オンモラキはちょんちょんと足元を指さす
足元を見ると、スタープラチナは牢屋の外に少し出てしまっていた
スタープラチナは地面にドスンと座り込んだ
「・・・ふん。やれやれだぜ・・・」
「ホッ・・・」
「・・・それで、俺に何をしろというのだ」
「セルリアン・・・我々の敵です。仲間達の元に大敵が迫っています。」
ハシグロアビはハヌマンラングールを、オンモラキはスタープラチナを抱えて空を飛び
一行は決戦の地へと向かうのだった・・・
話は戻って、土煙をあげながらこうざんへ向かう一同の車内・・・
後部座席でいそいそと落ち葉を集めて何かしているミツコノ
ジャンハムはそうつぶやくと、口の中に手を・・・突っ込んだ!
すると、ぽん!
ジャンハムの口の中からジャパリまんがでてきた
和気あいあいとご飯タイムの一行の車の左右から、ガサガサと飛び出してきたのは・・・
「ーーーーーーーーー!!」
「おーっと、おいでなすったぞ!」
ジャンハムはアクセルを目いっぱい踏み込んでセルリアンを振り切ろうとする
だが、地面の悪いけものみちのような路面にハンドルを取られそこまでスピードが出せない!
そう言うとミツコノはけたたましく土煙をあげて走る車の屋根の上に、ひょいっとジャンプして立つ
先ほど作っていた枯れ葉の塊をセルリアンめがけて投げると、ボン!!
パニック状態になっているセルリアンにカレハリュウダンを投げつけ見事に撃退していく
ギャルギャルギャル! ハンドルをめいっぱい切ってセルリアンを回避!
しかし、あれよあれよという間にどんどんセルリアンは増えていく・・・
「「「「「ーーーーーーーーーーーーー!!」」」」」
つづく
スターダストクルセイダーズのオマージュがうまく入ってますね
いよいよ最終決戦だ
戦闘描写を何回も書き直してこれだよ!
文章力のなさに引くぜ
ジャンハムの四次元ほおぶくろ~ (てれれてってれ~♪)
よだれまみれってことはないんだろうか…
よだれまみれかもしれない
ミツヅノちゃんの大技とジャンハムちゃんのいい仕事!
前回と今回の2部まではジョジョ詳しくない身でも作画が違うのを感じますね~
さすがに炎のスタンド使いがいないと同じ展開再現は不可能だったのだ
ジャンハムちゃんの活躍は後々に響いてくる予定です
ジャンハムちゃんはアイテム運搬能力もあるんですね!
骨太な戦いも面白いです!
戦闘描写文章力ないなりに頑張ったのだ
合流した10人のフレンズ達
ハシグロアビは最近増えているセルリアンの調査をして、戦う力のないフレンズはこうざんちほーに避難を促していた陰摩羅鬼 が言うにはセルリアンを呼び寄せているセルリアンがいるらしい
で先行し、ハシグロ組と合流!
↓
とつぜん現れた謎のフレンズ
↓
いいたい事だけ言ってさっさと去ってしまったオンモラキはさておいて、取り残されたフレンズ達を探しがてらちほーを偵察中に突然一行はセルリアンの群れに行く手を阻まれる
↓
セルリアンの群れから逃げる一行はバラバラになってしまっていた!
↓
なんとかして合流した6人のフレンズ
一方未だにはぐれたままのハシグロアビ・ニホンイタチ・ウロコフネタマガイの3人は大型のセルリアンに遭遇!
一度は追い詰めたものの、再生する大型セルリアンに手を焼く一行・・・
↓
バー二ーとジャンハムが様子見に
そして一旦退却ののち全員合流!
全員集まり会議の後、大型セルリアンは「ガラクタリアン」と命名される
どこかに行っていたオンモラキも合流して、一行は二手に分かれることになった
先行隊7人はガラクタリアンの後を追い、ハヌマン・ハシグロアビ・オンモラキの3人は別行動をとり助っ人を探す・・・
ジャンケンでリーダーを決める謎回(しかも決まってない)から、一方ハヌマンラングール達は
助っ人にスタープラチナを拾い、先行隊と合流すべく廃墟を後にするのだった
↓
先行隊たちはジャンハムの出したジャパリまんで腹ごしらえをしつつ目的地へ向かう・・・
ラスボス前に全員集合
ちょっと前回とかみ合ってない部分があるのでもうちょいお待ちを・・・
ガラクタリアンを討伐するべくこうざんへ向けて車を走らせる一行・・・













少しづつ増えてくるセルリアンに、ガラクタリアンが近づいてくるのを感じとっていた
突っ込んでくるセルリアンをなんとかハンドルさばきで辛うじて回避していく・・・
ダアアアアーーーーーーン!!
一行をぐるりと囲むセルリアンの集団・・・
迫りくるセルリアンをちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・
その時、セルリアンの大群が なぜか一瞬ささっと道を開けるように左右に分かれた・・・
「おい、見ろ!チャンスだぜ!これなら一回離れて体制を・・・」
「・・・いや、違う!!この足音・・・間違いない、あいつだ!!!」
ニホンイタチのミミがピクッと動く
ガシャン、ガシャンという聞き覚えのある足音が向こうから聞こえてくる・・・
ガシャン、ガシャン・・・ 不気味な足音は徐々に大きくなる
ガシャン、ガシャン・・・
「もう姿が見える距離まで来てるよ!ほら、アレ!!」
「ガオォォォォン!!」
想定よりも早くガラクタリアンに遭遇してしまった一行は、軽いパニック状態!
乱れた場の空気を諫めるようにジャンハムが口を開く
ジャンハムは腕を組むと、鎮痛な面持ちでしゃべり始める
「さっきみんなにくばったジャパリまん・・・あれは普通のじゃぱりまんではない」
一同「「「「「「すーぱーじゃぱりまん・・・!?!?」」」」」」
スナドリネコはぎゅっと両手を握り込むと、みなぎる力を実感して気合を入れた
「うおおおおー!!勝てる!これならセルリアン全員ぶっ飛ばせるぜ!行くぞみんな!」









パッカーン
スナドリネコはすごいスピードで次々にセルリアンを蹴散らしていく
バーニーもスナドリネコの後に続いてセルリアンをなぎ倒していく
ガラクタリアンを取り巻いていた数多のセルリアンはみるみる数を減らし
気づけばもう周りに数匹いるのみとなり、いよいよガラクタリアンとの対決・・・
スナドリネコは指をポキポキと鳴らす
「へっへっへ、とうとう追い詰めたぜ ガラクタリアンよぉ・・・!!」
「もしかして、ハシグロアビ達を待つまでもなく勝てちゃうかも!?!?」
ガラクタリアンはイライラした様子で足を踏み鳴らす
形勢逆転したことによって一同の士気も爆上がりだ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガラクタリアンを目前に崩れ落ちるスナドリ
ガラクタリアンが大きく唸ると、森の中からまたしてもゾロゾロとセルリアンが沸くように集まってくる・・・
続く・・・
ハラハラドキドキの展開だぜ…!
どっちかというと緊張感ないのだ!
昨年12/2の伏線回収!
ーと思いきや、まさかのプラセボ効果とフレンズたちの騙されやすさ&落差よw
(ジャンハムちゃん、ネタバレ早過ぎんよ!)
次回ハヌマンラングール無双回!(違)
来週も読んでくれよな!
ラスボス戦でこの超展開なのだ
ネタバレがもっと遅ければ勝てていたかも…!?
ところがどっこい・・・!
思い込みのちからってすげー!
フレンズは結構だまされやすそう
今数回前のも含め拝見させていただきました遅くなってすまぬ…今回もいい展開でした。プラシーボ(?)恐るべし!
戦闘多くてたくさんキラキラもらえるやつだ(3感
フレンズだからサンドスターが思いに反応してなんやかんやでジッサイ強くなってるかもしれない