なんか・・ 取材不足の一面が否めませんね
文春のソレは、ヴェノナ文書を下敷きにして書いた内容なのでしょうか?
個人的には、ヴェノナ文書を下敷きにした取材じゃないと、牢獄の真相は、絶対、読めないと思う
はっきし言って、式の組み立てが雑過ぎる
確かに、創価の幹部の中に共産党の連中がいたのは確かで、ある程度は納得が出来るけれど
但し、日蓮正宗が原理主義だったという理由は、若干違うような気がするし
靖国に参拝している点や神道にもこだわっていた点を考慮すると、その文章だけでは、矛盾が出てしまう
但し、あの当時の軍部の中には、天皇を中心とした原理性の高い「共産主義者」が居たので
それを牧口氏が見抜いて拒否した一面は否めませんし、シュクセイ目的で、捕まえる口実が揃っていた事も考えられる
ちなみに大本教も天皇陛下を奉っていたけれど、考え方の違いからシュクセイされたんだよね~
ちなみに、柳原氏の場合は「社会党マター」の歴史観なので
まったく宛てにならないし、当時の幹部も共産党マターの歴史観なので
その辺は注意すべき点でしょうね
少なくとも御書を読む限り、天皇陛下を否定はしていないし
御本尊には天照からそれぞれの神が書かれているわけだから。あの歴史観で考察するのは注意が必要です