【楽曲・譜面】Re:End of a Dream
【自分のレート】16.87
【難易度に関する意見】適正
【理由】鍵盤主体の地力譜面であり、前半は比較的易しいものの後半へ近づくにつれて難しい配置が増えてくる。中盤のホールド拘束タップからの3鍵や、道中の密集したトリルなど、スライダーを押さえ、離すという動作をしっかり行わないと抜けてしまうような地味に難しい配置に加え、12分、16分、24分が入り混じるラス殺しは同難易度帯でも屈指の難易度を誇り、全体を通して譜面の緩急に焦らず対処する力が重要になってくる。
比較的易しめの道中を確実に捌けるならば、ある程度のスコアは安定して出せると考えられるため、15.1上位陣より少し易しい程度として、適正と評価する。
【楽曲・譜面】The Devil Incarnate (MASTER 15.2)
【自分のレート】ベスト枠平均17.10
【難易度に関する意見】上位
【理由】とにかく体力勝負。全体を通してBPM250の8分縦連や16分トリルが多く忙しい。特に辛いのは終盤の延々と続く16分トリルで、削れた体力にトドメを刺してくる。それ以外にも小粒階段、ホールドの8分トリル、O字タプスラ、ラストの高速タプスラなどのミスを誘発しやすい配置も多々あり、精密な運指も求められる。少なくとも、属性が近い雪男よりは同レベルと思えないほど難しく、体力消費は他の.2に比べると特に激しい。
【楽曲・譜面】エンドマークに希望と涙を添えて
【自分のレート】16.82(ベ枠)
【難易度に関する意見】上位
【理由】BPM257という相当に速いテンポの中で、盆踊りやトリルを捌き続ける、体力要素が強い譜面。演奏時間も長く休憩も少ないため、かなりの持久力が要求される。相応のハンドスピードが無ければ門前払いになるのは勿論の事、追いつくことができても拘束螺旋などの技術配置ができなければ高スコアを出すのは困難なため、体力・持久力は大前提でしかなく、数々の難解な配置に太刀打ちできるほどの地力が必要になる。しかし、追いつくことが可能であればゴリ押しができる箇所も多い。
【楽曲・譜面】宿星審判
【自分のレート】17.19(ベ枠)
【難易度に関する意見】上位
【理由】前半は簡単な指押しがメインで構成されていて、5鍵配置やマルクト赤の様な片手トリルが入れ替わる配置以外は難なく取ることが出来る。しかし、後半になると譜面が一変する。
巻き込みやすいトリルからホールド絡みの鍵盤配置が始まり、その中でも後半にある固定5kのような配置は旧15.2の中でも群を抜いて難しい配置と言えるだろう。
また1番ラストの左手で混フレを叩きながら右手で片手3鍵を要求される配置(認識は個人差あり)や、ラストの片手トリルとタプスラは、現在の15.5と比べても遜色ない配置をしている。
餡蜜等で誤魔化しが可能ではあるが、餡蜜の猶予も広くなく、少なくとも15.4で上位の難易度を誇っていると言えるだろう。
【楽曲・譜面】Ascension to Heaven
【自分のレート】16.89
【難易度に関する意見】下位
【理由】
前半部分は要所に挟まる指押しや、最初の崩れやすい同時押しが混じった地帯に気をつければ14〜14+下位相当の譜面になっている。後半からは難易度が上昇し、長い乱打やホールド拘束されながらの鍵盤、最後にはカリバーンを彷彿とさせる爆速タップスライドが存在する。
しかし後半の乱打はホールド拘束を除けばほとんどが素直な階段とトリルで構成されているため15の乱打にしては押しやすく、押せなくても擦りがある程度通用しやすい配置をしている。許容も広いため現15の中では高スコアが狙いやすい方に入る。
【楽曲・譜面】Stardust:RAY
【自分のレート】べ枠平均17.4076
【難易度に関する意見】上位
【理由】旧基準15.2から新基準15.3(旧15.1相当)へ、実質的に降格した譜面。旧15.2の頃から最低限求められる能力が著しく低かった譜面で、実質的に降格した今でもなお15.3の中では低い方になる。しかし高スコアを狙う上で曲を通して非常に事故要素が多い。
これは譜面の緩急が非常に激しいことに起因しており、局所的に15.2レベルの配置が来るだけでも十分にダメージになりうる絶妙な内容となっている。その上で、このダメージをラストに存在する15全体で見ても指折りの難所に備えて抑えておかなければならない。
その性質上、かなり早い段階からマグレ狙いくらいの気持ちで挑むこともできるが、逆にそれくらいの気持ちでなければ生半可な実力・覚悟で挑むべきではない。
【楽曲・譜面】ANU
【自分のレート】べ枠平均17.35
【難易度に関する意見】適正
【理由】この譜面はBPM240とそれなりに速くトリルは勿論のこと、ホールドなどで8分間隔の全押しをすると体力を持っていかれやすい。さらに、中盤の片手拘束や後半の両手トリルや小粒の配置が難しく、しまいには16分発狂が降ってくる。この発狂は完璧に押すことも擦ることも非常に困難で疲れ切った腕と指にとどめを刺しにくる。このように総合的な地力を問う譜面ではあるが、BPMが速い故に5鍵の配置を擦りで取りやすかったり3390ノーツもあって許容も広かったりするため、スコア難易度は見た目より高くはない。そのため、適正とさせてもらった。
【楽曲・譜面】Tempestissimo (15.1)
【自分のレート】16.8
【難易度に関する意見】逆詐称
【理由】BPM231の乱打や縦連が全体的に多く配置されている
しかし、全体的に配置はシンプルで、指押し配置もかなり少なく、複雑な運指が必要になることがない
その為、単純にかなり速いハンドスピードが求められる譜面になる
BPM231の16分乱打を捌けるほどのハンドスピードさえ持っていれば、あとは局所的にリズムが少し難解なのと、終盤にタプスラが配置されているのが難しい程度
その為、15.1としては弱く、15.0が適正
【楽曲・譜面】Aleph-0(ULT)
【自分のレート】17.33
【難易度に関する意見】個人差
【理由】この譜面の難しい要素はソフランと最後の乱打のみで、それ以外は大多数が空気と呼べるほど簡単。ソフランのせいで難しい地帯は低速マクロ、直後の本家再現のDDRのような急な減速とラスト。
低速マクロは遅すぎて慣れないとほぼ確実に事故る。急な減速は配置自体はただの8分で慣れればそこまでだが、速くて重なってないので細かい失点は出やすい。ラストはもはや運ゲー。慣れ以前に遅すぎる上、曲にタップのタイミングの目安となるような音なども無くタイミングがつかめない。
ソフラン以外で難しい配置はラストの16分発狂。
密度がかなり高い上配置もぐちゃぐちゃ、真ん中に置かれているEX同時のせいでかなり難しい。
ソフランと16分発狂という2つの要素に偏っている上、ソフランはこのゲームではあまり見ないためさらに個人差が強いと感じる。
【楽曲・譜面】Latent Kingdom (15.1)
【自分のレート】(16.8)
【難易度に関する意見】逆詐称
【理由】前作では14.9逆詐称という評価を受けていた
今作の15.1は前作までの14.9に相当する為、変わらず逆詐称
(以下現在の文を引用)
序盤の難所である小粒EXタップがある部分とフリックや片手トリルが混じる部分は小粒EXは抜けないように意識し、交互で通る。フリックと片手トリルが混じる地帯はどっちの手に何が降ってくるかしっかり認識し間違えないようにしたい。最後の4鍵は両手トリルがかなり速いため全力で押す必要がある。24分はそれっぽく擦れる。失点箇所は多いものの1つ1つは15.1としてはかなり弱く、許容も広いため15.0が妥当
【楽曲・譜面】Acid God(MAS)
【自分のレート】ベスト枠平均17.55
【難易度に関する意見】適正
【理由】認識難、腕交差、敷譜面、タップスライド等のチュウニズム特有の配置が頻発する総合力譜面。初見では対応が難しい配置が多いが、譜面研究をした後もアタックやミスを誘発する難所が多い。特に後半の65小節目以降は幅の広いノーツとEXタップが視認性を悪化させている上に、エアーノーツと片手4連打が絡み合い、体力消費が激しい。91小節目以降は縦連と1/16ノーツのタップスライドが絡み合うハンドスピードが要求されるラス殺しが配置されている。更に、ノーツ数が2332と同レベル帯と比較するとかなり低い水準にあり、SSSやSSS+を狙う上での許容数が少ない。
以下理由補足
17.4の平均スコアがSS+ギリギリ、前作の終盤に解禁されたこともありプレイ人数が少ないわりに鳥率も高くないため上位以上でも良いと感じています。しかし、現状macrocosmosと宿星審判が上位に配置されていることを勘案、また譜面の配置の特性上適正帯より低くても鳥を出す人が一定数いるので、「適正」の評価が妥当であると感じています。
【楽曲・譜面】βlαnoir
【自分のレート】17.40(ベ枠平均)
【難易度に関する意見】下位
【理由】かなりハイレベルな鍵盤譜面。4鍵はもちろん5鍵もふんだんに盛り込まれている。一部15+にも匹敵しうる場面もある。相当に高い地力が無いと対応するのは難しいだろう。
一応速度的に誤魔化せないことはないのだが、相応の譜面理解を要する。攻略情報は最近の譜面の中ではかなり広まっている方なので、情報収集をするといいだろう。下位に分類するとしても、15.3以下とは一線を画す難しさなので要注意。
(旧基準時代に適正とされたが、相対評価込みでメスを入れたい。15.4のラインナップを見ると、それぞれが非常に尖っていてかつ非常にハイレベルで、正直全てに適正か上位をつけたいくらいである。しかし下位〜上位は相対指標としてなるべく均等にあるようにしたいというのが自分の考えであり、そうなると直球地力譜面でまだ話が通じる内容の当譜面はどうも下位に相当するのかな、という手応えがある。先に述べたように、15.3と比べると一線を画す難しさだとは思う。ここは皆さんの意見を募りたい)
【楽曲・譜面】Theatore Creatore (ULTIMA 15.3)
【自分のレート】ベスト枠平均17.10
【難易度に関する意見】上位
【理由】あらゆる要素を含む総合力譜面。難所が多く休憩は少ない。複雑なスライド、随所に置かれた片手トリル、縦連を含んだ鍵盤、ホールド混じりの小粒階段、終盤の畳み掛けるような縦連とタプスラなど、全編通して隙がなく集中力と体力を要する。特に終盤は体力が削れる中で高いハンドスピードとタプスラの正確な運指が求められ、大幅な失点に繋がりやすい。様々な能力が問われるため、いずれかの要素が得意というだけでは攻略は難しい。未対策だと余計に難しく感じるが、運指を確認し擦りや持ち替えなどを交えつつ対策すればスコアは出しやすくなる。しかしそれでも基礎として必要な地力は高い。
【楽曲・譜面】Re:End of a Dream
【自分のレート】16.87
【難易度に関する意見】適正
【理由】鍵盤主体の地力譜面であり、前半は比較的易しいものの後半へ近づくにつれて難しい配置が増えてくる。中盤のホールド拘束タップからの3鍵や、道中の密集したトリルなど、スライダーを押さえ、離すという動作をしっかり行わないと抜けてしまうような地味に難しい配置に加え、12分、16分、24分が入り混じるラス殺しは同難易度帯でも屈指の難易度を誇り、全体を通して譜面の緩急に焦らず対処する力が重要になってくる。
比較的易しめの道中を確実に捌けるならば、ある程度のスコアは安定して出せると考えられるため、15.1上位陣より少し易しい程度として、適正と評価する。
【楽曲・譜面】Disruptor Array (15.3)
【自分のレート】ベスト枠平均17.1
【難易度に関する意見】適正
【理由】全体的に忙しい動きを混ぜて高い体力を求められつつ、低速〜加速地帯の鍵盤処理能力、ラストの18小節休みなく押し寄せる鍵盤捌きを要求される。
「鍵盤を如何に捌き切れるか」、「通して耐えられる体力はあるか」で全てが決まり、特に鍵盤地帯は全体的に誤魔化しづらいため、純粋な地力と耐久力で立ち向かうタイプの譜面と言える。
とはいえ、15.0〜15.2内でもより複雑な鍵盤譜面は多くあるため、それらの場数次第では乗り越えられるプレイヤーも多いか。
旧基準15.1では下位評価だったが、15.0〜15.1が集約された現在では、適正評価で良いと思われる。
【楽曲・譜面】神威(15.1)
【自分のレート】ベ枠平均17.43
【難易度に関する意見】詐称
【理由】抜けやすいフリック、類似配置が今だにほとんど見れない混フレ指押し地帯の数々。
片方の手でホールドやスライドを押しながらもう片方の手で8分、16分の指押しをさせる配置が多用され、BPM210の両手トリルや小粒タップの精度を問われる配置も存在する。
全押しや擦りを多用すればSSS程度のスコアはノーツ数が多いため出しやすい部類ではあるが今の15.1の中で求められる地力を明らかに凌駕している。
【楽曲・譜面】invisible frenzy
【自分のレート】17.36
【難易度に関する意見】個人差
【理由】この譜面は基本的に8分全押しが出来れば難所がかなり少なくなる。
一方、8分全押しができない、追い付かない場合は巻き込みが頻発するようになる。特に
前半の6鍵は指押しで押す必要があり、最後のサンサンを速くしたみたいな認識難地帯は適当に擦るとATTACKが出るので取り方を考えないと出来ない。
ホールドにタップが乗っている部分や最後のタプスラなど体力だけでは対処が難しい配置はあるものの数は多くない。
似た譜面傾向の混沌が個人差扱いならこちらも個人差で良いと思う。
【楽曲・譜面】Devastating Blaster(MAS)
【自分のレート】ベスト枠平均17.56
【難易度に関する意見】詐称
【理由】認識難に特化した中速鍵盤譜面。終盤の15小節にわたる分割移動トリル→同時押し混じりのくの字鍵盤地帯→布配置→認識難両手トリルは一度崩れると立て直しが難しく、明らかに15.0の難易度を逸脱している。それ以外にも、フリックからの12分連打移行や、分割混じりの持ち替え交互押し、認識難の分割交互3連打など、全体を通してアタック、ミスが出やすい構成となっており、本曲の難易度としては15.1が適正である。
【楽曲・譜面】Rr'haril
【自分のレート】ベスト枠平均17.1360
【難易度に関する意見】適正
【理由】スコアの8割がラスト発狂で決まる局所難譜面だが、道中も決して簡単とは言い切れない。前半は鍵盤も密度が低く、大体の微縦連やR型縦連もexTAPで配置されていて擦れるようになっている為脅威にはならないが、後半からは鍵盤の密度が上がり、R型縦連は分割されてる上擦れないようになっている等、難易度が上がっている。特に最後の本家譜面を強化したような発狂がかなり難しく、15.1の中でも瞬間火力の高い配置となっている。ノーツ数は1992と、この難易度帯の局所難譜面にしては比較的許容が広い譜面だが、ラス発狂を抜きにしても後半の譜面は15.1に挑む程度の総合力が要求される為、私は適正だと評価する。
【楽曲・譜面】Oshama Scramble! (ULT)
【自分のレート】16.91
【難易度に関する意見】適正
【理由】全体を通して難易度の起伏が緩やかな分、集中力が求められる構成の譜面。サビ付近やラス殺しなど、分割ノーツが悪さをするような配置が見受けられる箇所が多いため、しっかり狙いを定められずに抜けてしまうといったことが起こりやすい。特に後者は15として充分な威力を誇っているので、ここまででいかに許容を残せるかの勝負になるだろう。
【楽曲・譜面】macrocosmos
【自分のレート】17.20(ベスト枠)
【難易度に関する意見】上位
【理由】指押し、認識難、体力、混フレ等、どれか一つでも欠けがあると大苦戦必至の、15.4の中でも特に総合力が試される譜面。特にサビ前の拘束トリルや、サビ後半の認識難地帯はまず運指を組まないとどうにもならないため、難所と言われがちだが、その他の部分も見た目24分の3鍵地帯や、序盤の小粒SLIDE、中盤のHOLD指押しも非常に抜けやすく、ここだけで鳥許容を割るケースも少なくない。その上、体力消費量も見た目以上に非常に多いため、体力難民は連奏するのもままならないかもしれない。また、簡単そうに見える場所でもポロポロ落としやすく、他の15.4に比べると全体難傾向である。その為現15の中でダントツで最難関と言われやすいため、15+でも全然通用する難易度と言えるだろう。許容が比較的広く、擦れるところも比較的多いので、適正者が一つ一つの難所に対してしっかり運指を組めばSSSまでは狙えるが、先程言った通りどれか一つても欠けがあるとスコアは伸びづらいため、若干個人差もあると思われる。
【楽曲・譜面】キミとボクへの葬送歌(MAS)
【自分のレート】ベスト枠平均17.56
【難易度に関する意見】適正
【理由】5鍵配置とトリル主体の高速鍵盤譜面。序盤からホールド拘束、基本的な5鍵配置が頻発し、BPM205の速さで片手トリル、両手トリルを叩くことが求められる。特に難所となるのはブレイク前の混フレ5鍵地帯、及び5鍵とくの字配置が混じる強化蜘蛛の糸地帯であろう。見たまま叩くことを前提にすれば15.3に匹敵する地力が要求されるものの、BPMの速さからトリルは餡蜜が有効で、5鍵の配置もそこまで複雑ではないため擦りなどで対処可能である。更にノーツ数も3000と多く許容アタック数が多いため、難易度としては15.2が適正である。
【楽曲・譜面】★LittlE HearTs★
【自分のレート】ベスト枠平均17.56
【難易度に関する意見】下位
【理由】両手トリルとフリックからの鍵盤移行に特化した癖譜面。主な難所は41小節の両手トリルからの高速X字、熱暴走地帯、ラストの4小節に渡るトリル及び両手トリル地帯となる。特に、熱暴走地帯は「片手をスライドで拘束されながらもう片方の手でフリックからくの字配置や片手トリル移行」を叩かされる譜面であり、スコアはここの出来によって変化すると言っても過言ではない。故に、多少個人差の要素はあるものの、道中は14+レベルであるため、15.2の中でも難易度は相対的に下であると言える。
【楽曲・譜面】Crush the Dystopia
【自分のレート】17.02
【難易度に関する意見】適正
【理由】最後のたたみかけがスコアを大きく左右する譜面。前半の難所は31,32小節しかなく、ここは擦りや餡蜜でのAJ通過が可能であり、ある程度の安定感も出る。後半(感想からラスサビ、アウトロ)では、64,65小節、68小節の抜けやすいトリル、ラスサビの1サビ強化配置、89小節のハーレ地帯、そして最後は同時押し付き両手トリルと爆速タプスラからの蟹と後半は現15.4でも上位相当の配置と見て取れる。ただ、2800を超えるノーツの為に許容はある程度広く、誤魔化しのきく配置が多いため、スコア難易度は低く、AJ難易度も現15.4の2強と言われるマクロ宿星とは壁があると感じられるため、現在の基準だと適正だろう。
【楽曲・譜面】ENDYMION(MAS)
【自分のレート】ベスト枠平均17.56
【難易度に関する意見】詐称
【理由】BPM440の4分同時押しラッシュと本家DDRのひねりを再現したような螺旋8分が主体の高速体力譜面。低速に突入してから数小節しか休憩がないため、体力消費量は15の中でも最上位に位置する。全体難の傾向が強いが、その中でも特にサビの分割螺旋8分は、正攻法で取ろうとすると片手をBPM220相当の8分でレーンの半分以上往復させるというチュウニズムの中でも屈指のハンドスピードを要求される難所であり、間に合わない場合は対策必須である。15で体力に加えてこのハンドスピードを要求してくる譜面は類を見ず、難易度としては15.2の枠を逸脱している。
【楽曲・譜面】キミとボクへの葬送歌
【自分のレート】17.08
【難易度に関する意見】上位
【理由】相当な5鍵力が試される譜面。全体的に片手で3鍵を捌くのがほぼ必須な配置が散見される。82小節からの12分主体で混フレや24分が混ざる配置、109小節からの高速折り返し鍵盤や24分の6鍵盤配置など15.2でいいのかと疑う配置もある。しかしノーツ数が3000もあったり、220という高BPMにより擦りやすくもなっているので詐称とまではいかないとも考えられる。