勝手に！広瀬香美楽曲研究会

アルバム「歌ってみた歌われてみた」
【心の音】について
このアルバムの中で一番好きで、沢山聴かせていただいている曲です。mtvの番組「4匹のクツガエル」のなかで、小学生の女の子「宮原心音（コノン）ちゃん」が作った初恋の詩に、冬の女王広瀬香美が曲をつけるという設定で生まれた曲。
番組内で広瀬さんは、カメラの向こうのコノンちゃんに優しい笑顔を向け、左手で心の扉をノックする仕草をしながらこの曲を弾き始めました。

ピアノの優しい響きでまず心を掴まれます。このコメントを読んで下さっている皆様にも是非、ヘッドホンで目を瞑って聴いてみていただきたいと思います。
ピアノの音が本当に、本当に綺麗で優しくて。でもとてもシンプルで。そこに、語り掛けるような広瀬さんの優しい声が、心の奥底まで響いて沁み渡ります。同じ思い出があるわけでもないのに、心音ちゃんの胸に込み上げる透明で真っすぐな気持ちや情景が浮かんできて、切なくも温かい気持ちになります。何度聴いても、どこからか温かい涙が込み上げます。
誰しもがどこかで感じたことのある、大人になることへのやるせない気持ちさえ、なぜか優しく包み込んでくれます。
広瀬さんご自身の心が、生き方が、とにかく真っすぐで透明だからこそ、心音ちゃんのこの透明な歌詞がこんなにも際立つ曲を作れてしまうのだろうと思います。
このアルバムで一貫して感じるのは、音楽に対しても、人に対しても常に、とにかく誠実で真っすぐな、広瀬さんの姿勢です。いろんな曲があって、どれに対してもそれが感じられるからこそ、ますます各楽曲を愛おしく感じます。

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→ 30'40から制作過程
→ 42'45〜完成披露
https://tver.jp/corner/f0066001

👉4匹のクツガエル番組紹介⇩
https://www.ytv.co.jp/kutsugaeru/

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