ヒーローモード
公式ページ
1イカに敵対する勢力、タコ軍団「オクタリアン」に1人でたたかう、オフラインプレイ要素。
本拠地である地下基地で新たな仲間を増やし、イカ世界の侵略を狙っているようだ。
前作よりも明るい雰囲気になっているので、タコたちの暮らしも変わっているのかもしれない。
イカたちの登竜門
Splatoonシリーズはオンラインプレイが大きな要素となっているが、始めたばかりではその操作に戸惑うことも多い。
オンラインプレイに行く前にヒーローモードをクリアしておくと、バトル中に必要なテクニックを学ぶことができる。
また、今作では一通りのブキの基本的な操作が学べるので、練習台として非常に有用だ。
前作からの変更点
- マンホールの位置がロビーに向かって左側(カンブリアームズ2号店前)になった。
- 基地が「タコツボバレー」から「タコツボキャニオン」になり、形も変更されている。
- 案内人がアタリメ司令から「シオカラーズ」のホタルになった。
- ホタルとの会話中BGMがホタルソロ曲「スミソアエの夜」と前作の会話中BGM「アタリメのテーマ」を融合したアレンジになった。
- 戦闘BGMも前作のアレンジ。
- ヒーローシューターの見た目が大きく変更され、カンブリアームズのロゴが入っている。
E3で公開された情報(公式動画)
- ヒーローシューターの初期状態での見た目が拳銃のようなものになっており、連射力がガロン系のものになっている。
- ヒーローシューターを1段階強化することで、見た目が大幅に変化し、連射力がスプラシューター系のものになる。
- ヒーローシューターのサブウェポンはスプラッシュボム、カーリングボム、ロボットボムの3つがあり、初期状態ではスプラッシュボムのみとなっている。
- タコツボキャニオンのスタート地点の機械で、イクラとシラスのような見た目の「イリコニウム」を一定数消費することで、ブキの強化ができる。
- タコツボキャニオンのスタート地点の脇にそれぞれHPが異なるバルーンが3つ設置されており、ブキの試し撃ちができる。
- チャージャーはフルチャージ状態で敵を貫通して攻撃できる。
- 揚げ物のようなリングをくぐることでイクラが獲得できる。
- 一度致死量のダメージを受けると、チェックポイントに戻されるのではなく、アーマーが剥がれる。
- 剥がれたアーマーは一定時間で回復し、インクに潜ることでより早く回復する。
- 前作のヒーローモードに登場したギミックやアーマーも健在。
- プロペラのルート上に点線が引かれ、移動先が見やすくなった。
- ステージの下にタコたちの住宅街のようなものが見える。
- タコの上にくくりつけられている風船を破壊すると、多くのイクラがもらえる。くくりつけているタコを先に倒してしまうと、風船は飛んで行ってしまう。
- タコがつけているシールドは、たくさん攻撃することで正面から破壊できる。
- タコスナイパーがインクに潜って移動している最中の飛沫も追ってくるようになった。
- 各ステージでタイムが表示され、ステージクリアしたときの記録がつく。
新要素
ギミック
- ジャンプ力が大幅に強化される床
- 乗ると自動的に繋がった先まで高速で滑走する「ライドレール」(滑走中にジャンプ、インクショット、潜伏が可能)
マニューバーでスライド操作することで、レール上をジャンプできる - インクを当てることで、近くまでプレイヤーをワープさせる球体
- 連射することで床がせり出す「デンデンダイコ」(撃たなくなるとせり出した床はゆっくり元に戻る)
この仕掛けは「ピロピロ」。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) May 26, 2017
丸まった状態で置かれていて、インクを浴びせると転がりながら広がる。
広がった上をヒトやイカで移動でき、広がる勢いで敵を倒すこともできるぞ。
広げてから時間が経ったり、タコのインクを浴びたりすると、また丸まってしまう。
それにしても「ピロピロ」って……。 pic.twitter.com/GcpRjN9aHAブキチリクエスト
- ヒーローシューター以外のヒーローブキが使えるようになった
- 確認済ブキ:ローラー、チャージャー、ブラスター、フデ、スロッシャー、スピナー、マニューバー
- ヒト型オクタリアン「タコゾネス」もローラーなどを使用している
- 最初にステージをプレイする場合はブキチから注文されたブキで固定されるが、クリアすることでその後自由にブキを選べるようになる(ボスステージ含む)
オクタリアン
- 風船つきのタコトルーパー(風船にもイクラ入りとそうでないものがある)
- 中にタコが入っているボーリングの玉のような乗り物?「タコストライク」(矢印が集合したポイントが弱点の可能性アリ)
- ダイナマイトのようなボム?を吐き出すタコ
- 飛行船「タコッペリン号」
(後ろのプロペラでスプリンクラーのようにインクを撒き散らす。上に生えているタコ足が弱点) - スピナーを使うタコ
- 巨大なタコスタンプ
- トースター型の大型タコ(ボス?)
この仕掛けは「コロガリウム」。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) May 30, 2017
攻撃するとその反動で勢いよく転がり、ぶつかった敵を倒すことができる。
下から角度をつけて攻撃すれば、空中に飛ばすことも可能だ。
コロガリウムを使って攻撃してくるタコ、「タコリバーサー」もいるが、タイミングよく打ち返せば反撃することもできるぞ。 pic.twitter.com/Y7c1LVT7JSタコツボザムライ
愛用の巨大ローラーを振りかざし、近寄る者を豪快になぎ払う。
テキトーなヤツァ許しちゃおけねェらしく、タコの間では頼れる兄貴分として信望が厚い。趣味はオートバイのツーリング。
登場時に和風の音楽が流れ、ゆっくり姿を現す。
図体こそ大きいが、小回りが効くので注意。通常のタコ同様、体全体が的。
倒すと巨大なタコの足が現れるので、それを破壊するとその段階がクリアとなる。
タコゾネス
ヒトの姿に変身できるタコで、イカと同等の運動性能を持っている。
見た目はカワイイが、油断は禁物。
シューター、ローラー、スロッシャーなど、多彩なブキで4号に迫ってくるぞ。
バイザーが新しくなって、なんだかオシャレな雰囲気になった。
スタコラー
映像では確認できなかった、新たなタコの情報も得た。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) May 24, 2017
こいつの名前は「スタコラー」。
その名の通り、スタコラサッサと逃げ回りながら、ボムをまき散らす厄介なヤツだ。
うまく袋小路に追い込んで仕留めよう。 pic.twitter.com/aTM3EZyTEj
キャラクター
主人公
人知れず、タコ軍団「オクタリアン」に立ち向かう「New!カラストンビ部隊」。
ハイカラスクエアにきたばかりのイカの若者は、案内役の「ホタル」によって、その「4号」に任命され、「タコツボキャニオン」からオクタリアンの地下基地と探索に向かう。
ホタル
ホタルは人気アイドルユニット「シオカラーズ」の一人でありながら、New!カラストンビ部隊2号でもある。
留守中のアタリメ司令に代わり、オクタリアンの動向を監視している。
ちなみに、4号はシオカラーズを知らないらしい。
ブキチ
ブキショップ「カンブリアームズ」の店主。
ヒーローモードの道中は、彼のサポートにより、様々なブキを駆使して攻略していくようだ。
すべてヒーローモード専用のブキで、ナワバリバトルでの使用認可を得るための試験も兼ねてレンタルしてくれる。