登場人物 あんみつ・・・美術部副部長。非常に賢い。 顧問・・・三十代の女。無責任。暗愚。馬鹿。姦徒。
何部?
美術部です
あんみつは、美術室へ赴きました。
本来なら、一学期の時点で引退しているので、この時間に来ることは無いはずでした。 しかし、別れの挨拶をまったくしておらず、それではまずいだろうと顧問が言うので、急に召集されたのです。
突然のことだったので、誰もまともに台本など用意しておらず、別れの会は、終始ぐだぐだしていました。
国語が得意なあんみつのはともかく、コミュ障女どもの話は、聞くに堪えないものでした。
俺も美術部だったぞ(隙自語)
締めは、先生のお話です。 要約すると、「引退する三年生の中には、成長できた者とそうでない者がいる。一二年生は、良い点はそのまま受け継ぎ、悪い点は改善していけるようにしなさい」とのことです。
あんみつは、これを聞いてブチ切れました。
草 先生言葉選ばなさすぎだろ
たしかに、あんみつを除く三年生は、みんな馬鹿です。頭おかしいと思います。
しかし、なぜ彼らが成長できなかったのか。それは、技能や礼儀等を何一つ学んでこなかった──否、学ぶことができなかったからに他なりません。
まず、あんみつの代が入部したとき、美術部には、尋常ではないほど緩い空気が満ちていました。
先輩方は、ただダラダラとお絵かきをしているだけ。我々には、何も教えてくれません。 あんみつは、このような背中しか見てこなかったのです。
部活でも省かれるあんみつかわいそう...
前に道がなくても自分達で切り拓くのが青春だろ!!!
先生も生徒もカスみたいな部活なんだな
悲しいなあ
おそらく、先輩方も、同じ光景を見て育ったのでしょう。まさに、負の連鎖です。
二年生になって、後輩ができた頃のあんみつは、いよいよ焦燥を感じていました。後輩に教えられる程のスキルが、養ってこれなかったことに気づいたのです。
あんみつは、真面目にデッサンに励み始めます。しかし、いくら賢いとはいえ、何も教わっていないのです。一人でやるのには無理があります。
そこで、賢いあんみつ少年は、顧問に教えを乞うことにしました。
1年の頃からそれをやるのが部活じゃないんか…?
当時のあんみつは、部活とは何たるがわかりません。 賢いとはいえ、一年生だったので、無理はないと思います。
──が、重大な問題がありました。 まず、顧問は部活外の仕事が忙しいようで、ほとんど部活に顔を出さないのです。
さらに、たとえ尋ねることができたとしても、まともに答えてくれません。 あんみつがしつこく聞いてみたことがあります。その際に、「高山君(一年生のクッソ絵がうまい奴)に聞いてみたら?w」とあしらわれ、純粋なあんみつ少年は悲しみに暮れました。死ね。 この言葉は後に、あんみつが生涯忘れない言葉の一つにランクインします。
以上のことがあり、あんみつは憤慨したのです。 同級生の彼らも、無能で向上心がないとはいえ、頼られる先輩になりたかったはずです。にも関わらず、この仕打ち、万死に値する。
あんみつは、ついに我慢できず、顧問に殴りかかりました。
嘘です。
怒りよりも、悲しさが勝りました。
他の部活に入った同級生らは、単純なスキルはもちろん、後輩を導くための力だったり、仲間と協調して困難に打ち勝つ力を身につけているはずです。 その点で、あんみつは、遅れを取ってしまったのです。
かけがえのない時は、もう戻りません。 反省しようにも、次はありません。
この怒りと悲しみは、ストレスとなり、あんみつの健康を脅かすのでしょう。
悲しいなぁ
顧問って別にスペシャリストじゃなくてただの先生だからしかたないね
部活には「遊ぶだけの部(まったり系)」と「何かを本気で目指す部(ガチ系)」と「何かを教わる部(塾系)」と「文化部を称しながら生徒に学校周辺の雑草抜きをさせる部(死ねよ)」があるんだ 別にダラダラ絵描くのが好きな人もいればガチでやりたい人だっているしそこらへんは負の連鎖っつかただ音楽性が合わなかっただけだな
脳に障害がありながら暮らすってどんな気持ちなん?教えてよ
>> 15 来れなかった じゃなくて 来られなかった 若しくは 来ることができなかった ね
自称国語できるさんw
俺も中学の時美術部に入りたかったけど女子しかいないのでやめたよ
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何部?
美術部です
あんみつは、美術室へ赴きました。
本来なら、一学期の時点で引退しているので、この時間に来ることは無いはずでした。
しかし、別れの挨拶をまったくしておらず、それではまずいだろうと顧問が言うので、急に召集されたのです。
突然のことだったので、誰もまともに台本など用意しておらず、別れの会は、終始ぐだぐだしていました。
国語が得意なあんみつのはともかく、コミュ障女どもの話は、聞くに堪えないものでした。
俺も美術部だったぞ(隙自語)
締めは、先生のお話です。
要約すると、「引退する三年生の中には、成長できた者とそうでない者がいる。一二年生は、良い点はそのまま受け継ぎ、悪い点は改善していけるようにしなさい」とのことです。
あんみつは、これを聞いてブチ切れました。
草
先生言葉選ばなさすぎだろ
たしかに、あんみつを除く三年生は、みんな馬鹿です。頭おかしいと思います。
しかし、なぜ彼らが成長できなかったのか。それは、技能や礼儀等を何一つ学んでこなかった──否、学ぶことができなかったからに他なりません。
まず、あんみつの代が入部したとき、美術部には、尋常ではないほど緩い空気が満ちていました。
先輩方は、ただダラダラとお絵かきをしているだけ。我々には、何も教えてくれません。
あんみつは、このような背中しか見てこなかったのです。
部活でも省かれるあんみつかわいそう...
前に道がなくても自分達で切り拓くのが青春だろ!!!
先生も生徒もカスみたいな部活なんだな
悲しいなあ
おそらく、先輩方も、同じ光景を見て育ったのでしょう。まさに、負の連鎖です。
二年生になって、後輩ができた頃のあんみつは、いよいよ焦燥を感じていました。後輩に教えられる程のスキルが、養ってこれなかったことに気づいたのです。
あんみつは、真面目にデッサンに励み始めます。しかし、いくら賢いとはいえ、何も教わっていないのです。一人でやるのには無理があります。
そこで、賢いあんみつ少年は、顧問に教えを乞うことにしました。
1年の頃からそれをやるのが部活じゃないんか…?
当時のあんみつは、部活とは何たるがわかりません。
賢いとはいえ、一年生だったので、無理はないと思います。
──が、重大な問題がありました。
まず、顧問は部活外の仕事が忙しいようで、ほとんど部活に顔を出さないのです。
さらに、たとえ尋ねることができたとしても、まともに答えてくれません。
あんみつがしつこく聞いてみたことがあります。その際に、「高山君(一年生のクッソ絵がうまい奴)に聞いてみたら?w」とあしらわれ、純粋なあんみつ少年は悲しみに暮れました。死ね。
この言葉は後に、あんみつが生涯忘れない言葉の一つにランクインします。
以上のことがあり、あんみつは憤慨したのです。
同級生の彼らも、無能で向上心がないとはいえ、頼られる先輩になりたかったはずです。にも関わらず、この仕打ち、万死に値する。
あんみつは、ついに我慢できず、顧問に殴りかかりました。
嘘です。
怒りよりも、悲しさが勝りました。
他の部活に入った同級生らは、単純なスキルはもちろん、後輩を導くための力だったり、仲間と協調して困難に打ち勝つ力を身につけているはずです。
その点で、あんみつは、遅れを取ってしまったのです。
かけがえのない時は、もう戻りません。
反省しようにも、次はありません。
この怒りと悲しみは、ストレスとなり、あんみつの健康を脅かすのでしょう。
悲しいなぁ
顧問って別にスペシャリストじゃなくてただの先生だからしかたないね
部活には「遊ぶだけの部(まったり系)」と「何かを本気で目指す部(ガチ系)」と「何かを教わる部(塾系)」と「文化部を称しながら生徒に学校周辺の雑草抜きをさせる部(死ねよ)」があるんだ
別にダラダラ絵描くのが好きな人もいればガチでやりたい人だっているしそこらへんは負の連鎖っつかただ音楽性が合わなかっただけだな
脳に障害がありながら暮らすってどんな気持ちなん?教えてよ
>> 15
来れなかった じゃなくて 来られなかった 若しくは 来ることができなかった ね
自称国語できるさんw
俺も中学の時美術部に入りたかったけど女子しかいないのでやめたよ