慶喜「勉強楽しい」
慶喜父「俺の息子は英明！胆略あり！攘夷できる！」
世間「うおおおお！」「慶喜は救世の英雄らしいぞ！」「慶喜将軍になれよ！」
慶喜「は？」
幕府「攘夷志士死ね、慶喜は謹慎処分」
慶喜「は？」
世間「井伊直弼ぶっ殺す！」「よくも英雄を！」「早く攘夷を！」
朝廷「慶喜は幕府政治総裁になること、早く攘夷しろよ」
慶喜「は？」
世間「やったああああ！」「これで日本は救われる！」
幕府「慶喜うっざ」
慶喜「攘夷は不可能ですよ＾＾；」
世間「えええええ！？天皇の敵じゃん！ぶっ殺す！」
みんポケ！
徳川慶喜の人生おもしろすぎ
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なにがおもしろいかって、敵も味方も世間の誰もが慶喜という人物を見ていない
なにもしてないのに、英雄と讃えられ、熱狂的な支持を得ている
こんな話、世界のどこを探しても見つからねぇぞ
別に殺されてなくね？
ぶっ殺すって脅迫状を、京都に張られまくった
運命とは悲しいものだ
ちなみに、慶喜の出身である水戸家は、幕府よりも朝廷に尽くすタイプだったので、慶喜は生まれた時から幕臣たちに嫌われています。
結局学問が活きたりしたこともあったの？
あいつは賢過ぎて、誰も口げんかで勝てない
半日休みなしでスピーチしたこともある
やべえ…
気になって慶喜について調べてみようと思ったんだけど西郷どんのネタバレのオンパレードやんけ
将軍に乗り気じゃなかったんやな
薩摩「開国するべきですよ！」
朝廷「うーん、言われてみればそんな気も…」
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慶喜「はあ…攘夷主義者のふりするのも疲れるなあ」
慶喜「もうはっきりと世間には開国論を伝えるべきだろ、お前らも元々そうしたかったんだろ」
幕府「いや、このタイミングだと薩摩が調子乗るから嫌です…」
慶喜「」
慶喜「クソが！薩摩許せねぇ！！」
結果的に開国派なのに開国派の敵の位置になっちゃうっていう感じか…
幕府があるまま開国する世界線も普通にありそう
晩年その分カメラ楽しんで幸せそうだからセーフ