みんポケ！

大陸北部、かつてシータ連邦があった地域には不穏な連中が居た。
それは共産主義の実現を目指す事実上のシータ連邦の後継国家、柿崎民主主義人民共和国であった。
彼らは白と黒、そして黄色の歯車が入った旗を掲げ、近隣諸国を食い荒らしているのであった。

大陸西部。
かつて暴政を敷き自らが創り上げた王国を破壊した狂人、メガゴルダックの居たメガゴルダック王国はヘクスを中心とした王政派（旗は一枚目参照）と、完全な立憲君主制に移行しようと考えるズミ率いる自由派（旗は二枚目参照）の二つに分かれて長きにわたる内戦を起こしていたのだった――

不支援 sage

大陸南部。
かつて全てを支配していたBBS帝国の力は弱まり、一介の農民であったはずのアクティブが南方諸島連邦の王になった。
元々精神が強くなかった彼はこれを機に暴君へと変貌していくのであったがまだ優秀な参謀たるリョナjrの鉄拳制裁によってそれは『辛うじて』抑えられていたのだった……

感動した

大陸中央部は依然BBS帝国の帝都があるだけに安定していた。（国旗は一枚目参照）
だが、帝国領であった大陸東部では複数の貴族や知識人、異能力者が反乱を起こしていた。
これは、その異能力者の反乱組織であるみんポケ統一戦線が如何に大陸を安定に導くかの物語である。（旗は二枚目参照）

あんみつ「俺の名前はあんみつ、大陸東部に住み普通に日雇いの仕事をして暮らす普通の一般的な15歳だ！」

※当然ながら一般市民に教養はあんまりないしあくまで年齢は我々の方法で算出している

あんみつ「さーて今日も普遍的な井戸掘りに参加してパン貰いますか！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

？？？「……」ｻｻｯ

あんみつ「……なんだあいつ……？」