平和の神様は、大忙し。
鏡を見る暇もなく、毎日ラッパを吹きます。
平和の神様のラッパは、みんなを幸せにします。
平和の神様は大忙し。
鏡を見る暇もなく、不思議な水を撒きます。
不思議な水は緑の山を作り、畑を実らせ、お花畑を作ります。
平和の神様は大忙し。
鏡を見る暇もなく、みんなに名前をつけます。
君の名前はオットー。君の名前はハンス。君の名前はトマス。
君の名前はヨハン。
ヨハンはお礼に、自分の帽子を神様にあげました。
神様は大喜び。
その帽子を被った自分が見たく、初めて鏡の前に立ちました。
でも、鏡に映ったのは、悪魔だったのです。
鏡の中の悪魔が言いました。きみはぼく、ぼくはきみ。
どうしよう。この悪魔がいたら、みんなが平和に暮らせない。
どうしよう。
どうしよう。
困った神様は...
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あんみつ
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続きはどうした
余裕で読めるしいいよ別に
困った神様は疲れからか黒塗りの高級車に追突してしまう…
神様を庇い全ての責任を負ったヨハンに対し車の主ハンスに言い渡された示談の条件とは