みんポケ！

ある日、ロニーは暇だった。とてつもなく暇であった。

何か刺激が欲しい、そう思った彼は寿司屋に行くことを決意するのだった。

しかし、一人で行ってもつまらない。そう思ったロニーは友人ヒースを誘うのだった。

ロニー「ヒースにLINEしてみるか」

ロニたん＞おい、ヒース久しぶりだな!寿司でも行かねえか?　既読12:30

ひすひす＞は?　既読12:56

ロニたん＞だから寿司屋行かないかって　既読16:20

ひすひす＞まあいいよ　既読16:22

ロニたん＞お前、既読つくの遅くね?　既読18:30

ひすひす＞そうかな?まあいいぜ、はま寿司集合だ　既読18:32

ロニたん＞おうよ　

少々身勝手なヒースにイラつきながらもロニーははま寿司に自転車で向かう。

はま寿司が見えてきた。誰もがヒースが待っていると思ってた。

ロニー「あれ?」

はま寿司についたロニー、ヒースの姿が見当たらないことに戸惑いを隠せない。

ロニー「ん?なん…だと…」

ロニーが何気なく店内を見た瞬間、店内にヒースを発見。

しかも、もう食事を済ませて会計をしている!

ロニー「アイツ、先に食いやがったな…!」

ヒースが店から出てきた。

ヒース「よお、コールマン、いや、ここの寿司あんまりだから、違うところ行こうぜ」

ロニー「だからって一人で食うなよ」

ヒース「いや、寿司に誰よりもうるさいお前を納得させられるモノではないからね。先に調べてあげたのよ。コンナミセノスシクッテラレルカヨって言うよ絶対」

ロニー「お、おう」

あげ