みんポケ!

ドカーン!!

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ゲッコウガ(…ここでもし立ったままならサトシは優勝、下手すれば降板の危機だ…先週のアニポケは過去最低の視聴率だったというのに…)
(俺の憧れたアニポケはそんなにレベルの低い世界だったのか…??いや違う!今まで優勝すらできていないサトシが糞なんだ!)
(……しかしこのままではマジでヤバイぞ…降板した場合の次の主人公に期待はできないし。このままではポケモンというコンテンツの威厳が失墜してしまう…俺にできることはただ一つ!…しかし、しかしサトシの勝利が最優先だ。わざと倒れるなんてことはできない…くそッ!)
サトシ「立てぇぇぇゲッコウガァァァァァァァァォ」
ゲッコウガ(くそッ!わかってるよ!サトシの勝利が最優先だってんだろ?……しかし…しかし…それでいいのか?これが俺が憧れたポケモンなのか?……)
ゲッコウガ「……」ドサッ
サトシ「あああああああああああああああああああああああああああああああ (ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ )
ゲッコウガ(立てない……俺には立てない…この勝負はポケモンの歴史と誇りだ。俺には立つことはできない…たとえサトシが負けることになろうが)
コジロウ「成長したな…サトシ」
ムサシ「…フン、ジャリボーイめ…行くわよ!帰って練習よ!」
ニャース「えぇ…(困惑)」
コジロウ(あいつ…ひと回りもふた回りも大きくなって帰ってきやがった!アニポケを引っ張っていけるのはあいつしかいない!…俺達もウカウカしてられんぞ…フフフ…)

こうして1匹のポケモンの活躍でアニポケの威厳と存続の危機は守られたのであった
サトシまであと103日

オサボリマン
作成: 2016/08/18 (木) 20:01:33
最終更新: 2016/08/18 (木) 20:02:41
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