クルペッコ「さぁ始まりました第114514回クンチュウサッカー大会!」
クルペッコ「実況は私クルペッコ、解説はオルタロスさんです!」
オルタロス「熟成キノコ食うか?」
クルペッコ「さぁーここで選手入場です!」
チーム アイルーイレブン(☆マークはキャプテン)
☆ アイルー
リオレウス
ブラキディオス
ラギアクルス
イャンクック
クルペッコ「さぁ始まりました第114514回クンチュウサッカー大会!」
クルペッコ「実況は私クルペッコ、解説はオルタロスさんです!」
オルタロス「熟成キノコ食うか?」
クルペッコ「さぁーここで選手入場です!」
チーム アイルーイレブン(☆マークはキャプテン)
☆ アイルー
リオレウス
ブラキディオス
ラギアクルス
イャンクック
メラルーイレブン
☆ メラルー
リオレイア
ギギネブラ
ジンオウガ
ゲネルセルタス
クルペッコ「あと2チームいるようですが少々遅れるそうです。ではここでルールの説明です!」
・基本的なルールは普通のサッカーと同じ。
・ただし11人ではなく5人のミニサッカー。
・ボールであるクンチュウが力尽きると最後にクンチュウに触れていたチームが失点。
オルタロス「クンチュウ力尽きたらどうすんの」
クルペッコ「ただいまスタッフ達が必死にクンチュウを回収していますので試合中断はないかおと思われます。」
クンチュウ「では、キックオフです!」
ピーーーーッ
アイルー「リオレウスにパスをまわすニャ」
ラギアクルス「うおおー!任せろ!」
クルペッコ「ラギアクルス選手、凄い勢いで突き進んでいきます!」
メラルー「行かせないニャン」
ラギアクルス「し、しまった!ここ海じゃなくて陸だから力が出ない!」
ラギアクルスはメラルーのタックルでクンチュウを奪われてしまった。
メラルー「決めろニャンリオレイア」パス
リオレイア「喰らえ!ブレスシュート!!」ボーん
クルペッコ「おーっとここでリオレイア選手のブレスにより炎を纏ったクンチュウがゴールに襲い掛かる!」
ブレスシュートの効果音貧弱すぎワロタ
イャンクック「点はやらん!」
イャンクック「うおおおーー!」ぱっく
クルペッコ「なんとイャンクック選手、クンチュウを食べてしまったーっ!これは反則により退場ダーッ!」
ブラキディオス「何やってんだボケナス」
イャンクック「美味しかったぜ」
クルペッコ「さぁ、アイルーチームのキックオフで試合再開です!」
アイルー「ブラキディオス!」パスーン
ブラキディオス「任せろ!」
ジンオウガ「行かせねぇよ!」
ブラキディオス「どけ!」ドコッ
クルペッコ「ブラキディオス選手の強引な突破!これはどうするメラルーチーム!」
ブラキディオス「リオレウス!」パスーン
リオレウス「キメるぜ」
リオレウス「うおおおおおおっ!毒爪シュート!」ザシュ
クルペッコ「毒を纏ったクンチュウがゴールへと迫る!キーパーどうする!?」
ゲネルセルタス「うおおお!おりゃおりゃ!」ドゥンドゥン
クルペッコ「ゲネルセルタス選手、凄いスピードでアルセルタスをクンチュウに投げつける!少しずつシュートの威力が落ちてきたぞー!」
ゲネルセルタス「くそっこのままじゃまにあ…」
ドコーン
クルペッコ「ゴォォォール!惜しくもあと一歩減速せずアイルーチームの先制点ダーッ!」
クルペッコ「メラルーチームのキックオフの前に飛び散ったアルセルタスの掃除です。」
オルタロス「お、クンチュウがリオレウスの毒で弱ってきてるぞ。こりゃ長くは持たんだろうな。」
25分後
クルペッコ「さぁ試合再開です!」
メラルー「こうなったら俺がシュートするニャン!」
ラギアクルス「行かせん!」
メラルー「どけニャン!」ドコォッ
アイルー「調子に乗るなニャン!」
メラルー「うっ…隙が見当たらないニャン」
ギギネブラ「ぎゃうおう!」ざぶっ
クルペッコ「なーんとここでギギネブラ選手がアイルー選手に覆い被さったー!」
アイルー「何にも見えないニャン」
メラルー「ありがとニャンギギネブラ」
メラルーはキーパーのいないゴールに迫っていく!
メラルー「肉球シュート!」
ドコーン
クルペッコ「ゴォォォォォォォーーーール!!メラルーチーム追いついたぁー!」
アイルー「どうするニャン…これじゃ点取られまくるニャン」
ブラキディオス「よし…俺がキーパーをやる。」
クルペッコ「ここでポジションチェンジ!ブラキディオス選手はGKに移動だー!」
キックオフ
アイルー「リオレウス!」パスーン
リオレウス「クンチュウを運んで見せるぜ」
しかし…
クンチュウ「ぎゅゃぉう」ぎゅるる
クルペッコ「おっと、ここでクンチュウ力尽きたー!最後にボールを触れていたのはリオレウス選手なのでメラルーチームに1点だーっ!」
リオレウス「えっ…」
ジンオウガ「この試合、楽勝だね」
リオレイア「当然の結果だわ」
メラルー「ダメ押しをしてやんニャン」
キックオフ
アイルー「お前ら好き放題言ってんじゃニャー!」
ジンオウガ&メラルー「ぐわーーーーーっ!ニャン」
クルペッコ「アイルー選手怒りのドリブル!二匹ともふっとんだー!」
アイルー「キメるニャン!」
アイルー「どんぐりロケット!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ロケット式のどんぐりがクンチュウを乗せながらゴールに突撃!
ゲネルセルタス「クソッこうなったら私自身の力で!」ガジッ
ゲネルセルタスは尻尾でクンチュウをがっしりつかんだ。
クルペッコ「止めたーっ!これはメラルーチームの勝利か!?」
アイルー「残り30秒しかないニャン…」
キックオフ
リオレウス「こうなったらこの距離からシュートだ!くらえブレスシュート!」ボーん
メラルー「ぐううこんなものおおお」
クルペッコ「メラルー選手自慢の肉球の棒でシュートの威力を減らしていく!!」
メラルー「ニャァァァン」びゃしゅ
ゲネルセルタス「うおおお!体液飛ばし!!」バシュバシュバシュ
ゴロ…
クルペッコ「止めたーっ!またもやゴールを守ったーっ!」
ピッピッピーーーーーッ
クルペッコ「ここで試合終了!ミニサッカーなので後半はなしです!」
オルタロス「キーパーの働きがええな」
アイルー「……………残念ニャン」
ブラキディオス「俺キーパーのとしての出番なかった…。」
面白いw
なんか普通に面白くてワロタ
面白くてワロタ