バイオハザードシリーズの3です。
2と違い、前作との繋がりはありません。
一応URLを貼っときます。
バイオハザード1
http://zawazawa.jp/xyz/topic/1889
バイオハザード2
http://zawazawa.jp/xyz/topic/2301
本作の内容は1と2で語られていなかったところ(G4やひとみの死など)をSS化したものです。なので短いです。僕的には39レスぐらいで終わらせると思います。
注意
作者は文才ないです!
別にこれを読まなくても、今構想段階のバイオハザード4とは直接的な接点(3でドラえもんを殺したから、4ではドラえもんは出てこない など)は多分ないと思います。
更新は不定期です。
20XX年7/30日。
日本S町で、バイオハザードが起きた。
未来の警察、タイムパトロールはこの事件を受けて、田中 葵(たなか あおい)と、いうタイムパトロールの男性をS町に行かせた。
しかし、そこで葵が見たものとは……
葵「なんだこりゃ!?ほとんどゾンビ化してるじゃねーか」
葵「これは気を引き締めてやらないとな」
ルルル
タイムパトロールからの電話だ。
TP隊長「今連絡があった。
その町の生き残りが近くにある中学校へ向かったそうだ。
至急その中学校へ行ってくれ】
葵「わかりました」
中学校
葵「こんなところに人が逃げ込んだのか?」
葵がそう思うのも無理はない。
もう中学校はすでにゾンビで溢れかえっていた。
葵「ショックガンだけで、全部処理できるか?」
ゾンビ「ウォォォ!」
葵「まずいっ!気づかれた!とりあえず学校へ避難だ!」タタタッ
葵「ぬおっ!、ゾンビが入り口に!」
葵「仕方ない!TP隊長から未来で発砲許可が下りるまで撃つなと言われたが、やむをえん!」
ドンドン!
ゾンビ「ギャァ!】バタ
葵「やっと片付いた…」
葵「ん!何か声が聞こえるぞ……」
もちろんこの声は祐太郎たちの声だ
葵「どうやらこの声の主はこの学校に避難してきた人たちだな…」
ガラ
葵「!、出て来た!まずい!」サッ
葵「……二手に別れて、探索するつもりか…変な結果が出を起こさなければいいがな」
葵「とりあえず男子二人組についていこう」
で、数分後
「うへぇ、ゾンビばっかだ。
処理できるか?颯太」
「無理に決まってんじゃん!俊介こそ処理してよ!」
葵(ふむ、なるほど名は俊介と颯太というらしい)
葵「ん?あれは…」
葵「あっ!タイムパトロールの赤松とひとみじゃねーか!」
葵は2人に駆け寄った。
ひとみはアンブレラと呼ばれる組織に潜入しているスパイ。
赤松はこの時代の人達の警護が目的で送り込まれたらしい。
驚くべきことにひとみの身体から触手が出たときは驚いた。
事情を聞くと、アンブレラにより潜入するためにタイムパトロールがウイルスを投与したらしい。
本人やタイムパトロール曰く、未来の薬でウイルスの効果を消せるらしい。
そして俺はこの2人からミニ爆弾をもらった
どうのこうのしている間に男子二人組を見失ってしまった。
身を隠しながら、数十分歩いたところ安雄、祐太郎という男子二人組に出会ったのでまた付いて行くことにした。
そうしたら驚くべきことに、この学校の地下にあった坑道を発見してしまった。
その男子二人組はどんどん進んで行くので
あとをまたつけていった。
すると、ファイアーバードという火の鳥のBOWが現れ、こっちまで攻撃されそうになった。
葵「仕方ない少しだけ援護してやるか」
ドン!!!!!!
ファイアーバード「グam.…」バタ
葵「倒したか…これはやばいな…俺の任務はバイオハザードの観察、逃げ延びた人の保護、BOWを倒すが目的で送り込まれたから、もっと強い武器がいるな…」
葵「未来からもっと強い武器を頼んでおこう」
葵「それにしても…あいつらまだまだ奥に進んで行くが…何者だ?」
葵「ぶんきちてんか…どうやら左の道に行くそうだな」
葵『隊長、いまあとを追っている子供達は学校で謎の坑道を見つけ、分岐地点を左に曲がりました』
TP隊長『うむご苦労』
葵「うーん…」
「うわぁぁぁぁぁぁ!」
葵「ん!?あいつらの声か!」タタタッ!
葵「おおっz…これは…」
バイオゲラス「ギャギャギャジャァ」
葵「カメレオンにしてはでかすぎるぞ…
ショックガンでは倒すのは無理だ!」
バイオゲラス「ギャギャギャジャァ!」
葵「ん?何やら屋上へ行くらしいが…」
屋上
葵「なるほど…あいつが姿を消すから、無効化するメガネを…
て、いうか化け物いんじゃん!」
葵「しかもあいつら無視して行きやがった!
ぎゃ!あいつがこっちを向いた!」
葵「くそぅ!つけてる身にもなりやがれ!」
???「グェェェェ!ギリョリー!」
ドンドン!
葵「腕振り回し攻撃と体当たりだけか…
ショックガンでできるだけヤるか!」
ドン!
葵「ファッ!」
葵「ここで素早く…ショックガン!」
???「グェェェェ!」
葵「おっ!効いてる!
ヒット&アウェイを繰り返して行けば、なんとか成るぞ!」
で、数分後
葵「あうぅぅぅぅ…」
撃沈
葵「ぐはっ!ぐおっ!くー…」
なんとか倒したものの、葵の体力は0に近かった。
葵(少しばかり、休もう。いまひとみから、これから作戦に入ると連絡があったから多分大丈夫だろう…)
ルルル
TP隊長『葵君。今そっちに空気砲とジャンボガンそして小型破壊爆弾を送った。
破壊爆弾はこれ以上被害拡大の恐れがある場合君の判断で使ってくれ。
ただそれは試作品起動から5分から40分の間に爆発する』
ポチッ
ギュィイィ!
葵は空気砲、ジャンボガン、小型破壊爆弾を手に取った
葵「しばし休もう…」
しばし休んだ葵はその後ひとみの作戦で落ちた祐太郎の追跡に向かっていた。
しかし…
葵「グッ!」
葵は「実験体タイラント」と戦っていた。
どうやらアンブレラのボスが俺に向けて投入したらしい。
葵「空気砲を使ってるがまるであいつには効いていない…弾いてるのか?」
葵「こうなったら、ジャンボガンで…」
ドォォォォン!
タイラント「グォォォォォォォ!!!」バタ
葵「な、なんとかやったぞ…」
その後大変なことが起きた。
アンブレラボス通称「ドラえもん」に見つかり、こっちが追跡されるハメになった。
そんな中葵は、未来との連絡を試みていた。
ピピピッ
『ザーッ……いま圏外にいるため通話ができません…』
葵「くそっ!回線を切断されたか!」
BOW「グォォォォォォォ!」
ドンドン!
葵「ちくしょう!撃っても撃ってもあいつら復活してくるぞ!」
葵「ぬおっ!」 ドンゴテン!
葵は不覚にも前にあった岩につまづいて転んでしまった。
葵「イテテテテ…」
BOWはどんどん近づいてくる
葵「くそっ!」
ズドドドドーン!
BIW「グォォォォォォォ!」バタつ
葵「な、何が起きた!?」
さっきまで葵を追いかけていたBOWは頭を何かで撃ち抜かれたのか死んでいる
???「フフフ、どうだった?新型のBOWは?」
葵「この声この口調は!」
ドラえもん「フフフフフ、あまりにもこいつらがしつこすぎるので殺したのさ。」
葵「やっぱり!umbrellaboss!」
ドラえもん「フフフ、そろそろ潮時かと思ってね、貴様が持っている爆弾を奪いにきたのだ」
葵「な、な、なんだって!?」
ドン!
葵「グワァァァ!」
葵が持っていた爆弾は空気砲によりおとされた
ドラえもん「フフフフフ、これはもらっておくよ」
葵「ああっ!待て!」
「緊急アナウンス、緊急アナウンス、自爆装置が作動しました。
この操作を取り消すことはできません。
社員は直ちにプラットホームにある列車で避難してください。
自爆装置が作動しました…」
葵「自爆装置?爆弾かっ!」
葵「くそっ!」
葵(列車は生存者が使うだろうし……
ええい!こうなったら自滅覚悟でドラえもんを倒すしか無い!)