皆様、お待ちかね銭形平次 第152話「投げ銭由来」が公開されました。
https://www.youtube.com/watch?v=b1HTvWFKhFA
放送年:1969年3月26日
色:モノクロ
出演:大川橋蔵/八千草薫/林家珍平 他
原作:野村胡堂
脚本:岸生朗/監督:佐々木康
遅くなるといけませんので、アップします。日曜日にゆっくり鑑賞しようと思います。
卓球女子団体が金メダルとりましたね。50年ぶりとか。昔卓球部に所属していたので、いまでも卓球を観るのは好きです。生中継は無理でも、YouTubeで観られる時代になってありがたいなあと思います。
今週は中盤からようやく涼しい気候に戻りました。日曜のショーに続いて、昨日は地元のビーガンレストランでのショー、今日はサンフランシスコのLGBTQの方のシニアホームへの慰問パフォーマンス、明日は北のサンタローザという街のワイナリーと劇場で2つ。一週間で5つは自己新記録、まさに体力勝負です。しっかり食べて乗り切ります。
やっと涼しく爽やかな気候になりましたが、超ハードな週ですね!
美酒美食で乗り切りましょう。
ありがとうございます。珍しく小雨が降って、野外から室内へ急遽変更した1つ目のパフォーマンスの後、ワイナリーでいただいたワインはさすがにどれもおいしかったです。通常、パフォーマンス前は飲まない主義なのですが、2つめまで4時間あったので問題なしでした。大盛況の後、打ち上げでしっかり食べて(ここではさすがにもう飲みません)、帰宅は真夜中すぎました。ただ夜の運転は渋滞ゼロなのが楽でした。
今回も、ありがとうございます。
今日の悪役は、川合伸お(のぶお、の漢字が出なかった)さん
私の子供と、幼稚園が一緒で近くだったので、たまにすれ違いました。
下のはインタビュー記事が出てたので、コピーして載せました。
勉強熱心だったんですね。でも時代劇の事を、書いてくれてるので嬉しいです。
「悪代官役を始めた頃、当時は新劇出身だったために刀も持ったことがなく何もできず、共演者から厳しくされ苦労していた。そんな時、その子分役で出演するベテランの時代劇俳優たちから「僕ら主役に斬られるための悪役をやってるんじゃないよ。川合さんが演じている代官の子分をやってるんだ。代官を信用して守っているから、斬られて死んでいくんだ。だからどうか、川合さんももっと勉強して欲しい」と言われたことで感銘を受け、「確かに下手な殺陣をやってる親分には誰もついてこないし、見ててかっこがつかない」と専門家のもとで必死に勉強したという。この経験から、「時代劇は基本をわきまえた人しかやったらいけない、それくらい厳しいものだと思っています」と語っており、若手に対しても「『最初はできなくてあたりまえ』なんて思ったらよくない」「もし演技で不安があったら、撮影中でも『今のとこ、あれで良かったでしょうか?』ってどんどん先輩に聞けばいい。教えてくれるのを待っていたら進歩しないです」と述べている」
おおお、有名人をたまにお見かけできるなんてすごいですね。川合さん、今回は悪役になりきれない表情が良かったです。
そういえば、子供の頃から歌舞伎でならした橋蔵親方ですら、最初はご自分の姿にがっくりしたとおっしゃっていましたね。でもそれで発奮して努力された。やはり勉強家、努力家でないと、時代劇は難しいでしょう。特に現代であれば殺陣云々以前に、着物1つ、歩き方ひとつ、言葉遣いから何から、すべて現代とは異なり、1から学ばなければできないのですから。
川合伸旺→かわいのぶお