いれずみ半太郎 橋蔵さま映画作品No.93 s38年(1963)2月10日封切り
原作 長谷川伸 「刺青奇偶」より マキノ雅弘 監督
主な配役(敬称略)
半太郎 大川橋蔵 おせき 東 龍子
お 仲 丘さとみ 小 平 河原崎長一郎
初 造 長門裕之 お 糸 立川さゆり
金 八 多々良純
いれずみ半太郎 橋蔵さま映画作品No.93 s38年(1963)2月10日封切り
原作 長谷川伸 「刺青奇偶」より マキノ雅弘 監督
主な配役(敬称略)
半太郎 大川橋蔵 おせき 東 龍子
お 仲 丘さとみ 小 平 河原崎長一郎
初 造 長門裕之 お 糸 立川さゆり
金 八 多々良純
小雪様
早々にありがとうございます。
いれずみ半太郎とっても気に入っている作品です。
たしかに今までの橋蔵さんにはない作品だとおもいます。千之赫子さん、長門裕之さんもいいですね。
目立たない作品ですけど、せつなくなりますがこう言う作品もっとみたかっです。沓掛時次郎 とおなじ作家さんでしたかね。
えっちゃん様 早速返信コメント有難う御座います
先程YouTubeにもお返事しました
きっとお気に入りの作品では?と思っていました
私も最初見た時とは随分見方が変わりました
色々なお役を残して下さったお陰で多才な橋蔵さまに再びお目にかかれ有難いです
只 ラストシーンは報われずあまりにも悲しすぎてせめてもう少しハッピーと
まではいかなくてもラッキー?で終わって欲しいと毎回思ってしまいます
途中がどんなに苦しくても酷い目に遭っても基本私はハッピーエンドが
好きなんでしょうね笑(^_-)
こちらこそ 見て頂き的確なコメントを頂戴して嬉しいです
YouTubeでえつこ様への返信コメントで書いた六代目の舞台と違うお話ですが
大きく違うシーンの一つが上記のお写真の刺青の場面ですね
舞台は半太郎の博打好きをやめさせる事を願ったお仲さんが半太郎の腕に[
サイコロ]と彫りますが
映画では半太郎が針をお仲さんに持たせて[おなか]と
お仲に自分の偽ら無い証を彫らせ伝える感動のシーンになっていますね
映画は原作を変えて橋蔵さまに相応しい役柄になっていてこの場面も
半太郎の優しさにお仲さんはどんなに嬉しかったかと涙してしまいます
小雪様こんにちは
歌舞伎の「刺青奇偶」では、半太郎の博打癖を止めさせる為に、おなかさんが新太郎の腕にサイコロと彫るんですね!
これでは半太郎の性格が一寸気になりますが、映画では橋蔵さんらしく心優しい純粋な半太郎になっていてより感動的ですね。
ラストでは江戸の母が生きてることを信じてる半太郎に号泣しました。
せめて母だけには生きていて欲しかった😭
歌舞伎の演目「刺青奇偶」は見た記憶がないのですが
死に逝くお仲の為にせめて立派な家具調度品を買って家の中を飾ってやりたくて
最後のイカサマ大博打を打って勝つ場面は一緒だと思います
映画でははっきり表していませんが半太郎が『記念?にこのサイもらって
いきますぜ』の台詞と共に懐に入れたので舞台と同じかなと思いました
私も大好きなお母さんだけでもと思うと厳しい現実を如実に表していて
この映画が一層悲し過ぎて・・・
奇偶 で何故ちょうはん と読むのか? 疑問なんですが ・・
2つのサイコロ目 例えば 2と6 が出れば二六の丁 と呼び偶数
その逆奇数を半 と呼ぶと聞いたと思います 普通 丁半博打と
言うので読みにこんがらかってしまいました
それとも他の意味が込められているのか? ご存知の方教えて下さい
小雪様&瑠璃様
刺青奇偶(いれずみちょうはん)、不思議な言葉と読み方ですね。
小生も初めて耳にしました。
「奇」 が奇数の「はん」、「偶」が偶数の「ちょう」までは分かるのですが、
それなら読み方は順番通りに「はんちょう」とならなければならないと思います。
色々と調べてみましたが、特別な理由はなく、ゴロがよいので「ちょうはん」と
単に読ませているだけのようです。
この読み方だとすると「刺青(しせい)」も本来は「入れ墨(いれずみ)」と
書くべきところでしょう。
映画にも「現金」を「げんなま」、「邪魔者を殺せ」を「~をけせ」、『刺青一代』(いれずみいちだい)など、
ムードに合わせて読ませている例も沢山あるので、この類(たぐい)ではないでしょうか。
色々教えて頂き有難う御座います 私も投稿後に気付いた事がありました
歌舞伎の演目は普通では読まない文字や配列題名が多々あります
それは抵抗なく読んでそれなりの理解をしていたのは近松門左衛門作とか
世阿弥作とか歌舞伎や能作家だったからだと思います 長谷川伸さんも
この刺青奇偶は戯曲集になっていたので演劇用の特に歌舞伎の舞台用に
書かれたので演目の全内容が一目で理解出来る読みをつけられたのでは?
と思うと私なりに納得と言うか理解出来ました
小雪様
色々なポスターや写真、この度も有難うございます。
母親を一途に思い、純粋な愛情でおなかを守ろうとする半太郎の優しさと苦悩が、至る所で胸に染みます。
映画と歌舞伎 「刺青奇偶」(原作)では、ストーリーが少し異なるのですね。
切ない中に、お仲が心から信じられる人に出会い、幸せを感じる微かな笑顔に希望を感じます。
哀しみと無念さを背負う半太郎、このような橋蔵さんの人間味のある素敵な作品を、もっと観たかった気がします。
お返事コメント有難う御座います
6月に東映chで放映予定のいれずみ半太郎 一足先に瑠璃さんチャンネル
(14えっちゃんの受け売りです)で見れますね
5月24日からは銭形平次#641から再放映が始まる嬉しい事が続きますね
もう一つ今週多分土曜日にザリガニ様(YouTube名は音源アーガイブ様)
が橋蔵さまのソノシートを出されるについて掲示板にも新トピックで
お知らせして下さると思いますので是非ご覧頂きコメントして頂ければ幸いです