二次関数
中3でやる内容。原点を通る放物線の式。基本式はy=ax²(aは定数)で表す。a>0の時は下に凸、a<0の時は上に凸のグラフとなる(高校範囲)。この式は正のグラフだとyが必ず正の値、負のグラフだとyの値が必ず負の値になる。変化の割合が一定ではない。xの値が2倍、3倍になるとyの値は4倍、9倍になる。比例の関係ではない。変化の割合の求め方は一次関数と同じ。入試での応用問題として出ることもある。高校では数Iから数IIIまでずっと学習し、基本式がy=ax²+bx+c、y=ax²+c、(a、b、cは定数、a≠0)なども出てくるようになる。
通報 ...