以前この伝言板に地元の歴史として何回かにわたり投稿させていただいた史跡探索ですが、やはりデジタルではなく印刷物として残したくなり、なんちゃってフォトエッセイ集を作ってみました。ボケた写真ばかり70ページの自己満足小冊子になりました。
私は今まで自分の住んでいる鎌倉、その歴史の全体像については今ひとつ把握できていませんでしたが、昨年の2022年に放映されたNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」はその歴史を理解する絶好のタイミングになりました。
フォトエッセイ集は私のランニングエリアである古都鎌倉、三浦地区を自分の足でめぐる地元の史跡探索の記録です。
今回、大河ドラマのおかげで地元の歴史を身近に感じることができました。そして、史跡を巡り実際にその足跡を目の当たりにして感じたのは、権力争いの醜さ、この鎌倉という地域においていかに多くの血と涙が流されたかという事実です。
今のこの時代に生まれて、あたりまえのように生きていますが、平和というものがいかに有難いかをつくづく感じました。
向こうに見えるは稲村ヶ崎でしょうか?
そうだとしたら今走っているのは材木座海岸かな!
そうです!遠浅の砂浜が1キロ続く材木座海岸は私のホームグラウンドです。
裸足で走ると気持ちがいいんですよね!