The Wayshower

指名を戴きましたので、私の率直な感想でお伝え致します。あくまで、これまでの私個人の経験と理解による解釈ですので、その旨を理解した上でお読み下さい。

冒頭で仰るとおり、自身の写し鏡として現れる事象として二元性が存在していることには正にその通りだと読ませて戴きました。お話なさりたいことは、その先のことですよね。

私達が存在しているこの宇宙は、不確実性が存在する領域で、この次元の地球は感情等を学ぶのに優れた場所になっています。そして、この宇宙は誕生とともに初期異常が存在していました。時間が存在しない中で何度やり直しても上手く解決する有効な手立てがなかったようで、当時これを理解する者は居なかったのです。

(補足として..みなさんも聞いておられるでしょうが後で読まれる方の為の追記として、今現在のタイムラインは宇宙全体として望ましいタイムラインへと移行を確実にして進んでいて、初期異常を解消するために自ら飛び込んだ、大天使ルシフェルも、その名の通り大天使であるルシフェルへと戻っています。ルシファーと呼ばれる奉り上げられた悪魔偶像崇拝は終わりを遂げています)

端的にお伝えしましたが、これが私達がこの場所の次元で生活する上で、まず理解する必要がある事柄だと思います。

やがてその初期異常は、私達が居る天の川銀河の特定の範囲に存在したこの次元の魂を、ある一定の範囲に幽閉し、これまでの記憶を(表面上ですが)消去させたのです。彼らが主張する、利己的な自由意志によって作りあげたマトリックスです。多次元的空間の中で私達は宇宙を巻き込んだ人質となっています。

この事象自体を大きな視点で捉えるならば、魂の集合意識と創造主の経験とともに、全てが魂の学びとなり、現地の多くの魂が目醒めるとともに、彼ら闇の勢力が全ての限りを尽くしても最早逆効果であることは、皆さんもお気付きの通りです。

しかし、間違えた理解をしてはならないのは、苦痛や苦労、苦難を乗り越えるのが魂の本来のあるべき学び方ではないと言うことです。

二元性の学びを越えて、多次元的な初期異常があります。これは何を意味するのか。魂の存在意義として度を越えた行為を行う者が存在すると言うこと。それは最早、表面的な理解に留まる物理的な私達の世界だけでは裁くことが難しい事柄になります。悪役を演じている高尚な魂はこの限りではありません。

とは言え、分離も進化の１つです。一線を越えた罪を冒した、それらの魂も同じ光から生まれ落ちた者として、最大限の尊重はなされます。悔い改め光に戻る者、全てをリセットして始まりに戻る者。どちらにせよ、そこには最大限の愛があり、どちらにせよ、行いの全てを自らが刈り取る必要があります。

また、これらの初期異常を解消するために、私達はこの地上へ仕命を持って降りてきている事を思い出す必要があります。

話が長くなってしまいました..
纏めますと

・1.初期異常からなる、度を越した者達による行為は、学びの為に起きていることではないのですが、彼らの行動を許容している集合意識が存在していたことは事実です。ですがそれも、目醒めの選択をする魂が増える度に改善します。

・2.私も常々、一貫とした発言を貫いています。先程も述べましたように、度を越えた行動(カルマに由来しない / カルマは2012年の時点でなくなったと言われています)を続ける者に対しては然るべき対処がなされるべきだと考えています。リセットとは、それらの魂が元は光から産み出た魂として、自ら選択するひとつの手段なのではないかと私は思っています。また、それとは逆にどの時点であったにしろ、両最極端を経験した魂が完全なる光に戻った際には、それはそれは何者にも及ばない素晴らしい魂へと進化されることだろうと思います。

・3.広い視点からなる裁きに、銀河法典は成り立っていますので心配は無用だと思われます。全てはグレートセントラルサンで逃れようがない事実として向き合うことになります。

私は、アセンションを体験する身として、バシャールが語る真意を読み取らず、わくわくのみを追求して過ごされる方達には、目を背けずもう少し現実をみて頂きたいと思うことがあり、こう言った毎日瞑想さんのような疑問は、大いに話されるべきだと思っています。

自身のバイブレーションを維持するのは、とても良いことですが、わくわくばかりを追い求めて、現実を観て見ぬ振りをするのは、統合や手放しには辿り着けないからです。認識することでそれを認め、それを受け入れることで赦しに繋がると私は思うのです。

では、率直にとか言っておきながら長々となりましたが失礼します！