玲子
reikorin265
2020/05/08 (金) 00:00:04
江戸時代って260年もあって長い。
戦争が無くなって、原材料の木の生産が安定、紙が産地の山間部から都会に流通、増産で低価格化、紙が安くなったからもあって1700年代には浮世絵や草子の出版が盛んになっていく。時代劇では庶民の長屋の戸もほぼ障子だけど、あれは1800年代じゃないのかなあ。
70年前の戦後日本の庶民の手に入った紙がわらばんしだったのが、現在は100円ショップで上質紙のノートが買えたり、
家での印刷は鉄筆のガリ版だったのが、今は簡単にフルカラー印刷できたり、
年代で本当に技術が違うんだよなあとは思う。
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雪国新潟の足軽長屋は1800年代でもわらぶきで木造りじゃなかったかな。
窓ガラスも、昭和初期の板ガラスは今みたいなきれいな透明じゃなくて、ゆがみがあったんだよね。数年経つと技術って変わる。
庶民の手に紙と筆が出回る前の江戸中期以前の絵って、財力を持ってる人が描かせるから屏風絵とかに賑わう街が描かれて残ってるんじゃないかと思ってて、貧困層は隠されちゃってる気がする。
なんか面白そうな話してる…
シンプルに思うのは障子戸とか寒いジャンってことと、スズメが突っ込んできて破れるとかたいきゅうせいになんがあるんじゃないかってこと
障子戸の基本は明かりとりなんですよね。木の窓だと暗くて、開けると風が入って寒い。障子にすると、風が入らない上に明るい。
そして雨の日と夜の防犯のために、障子戸には木の雨戸がつくのです。
そして木の窓は開けるとスズメも虫も入り放題。
雨戸があるのは障子の窓側で戸にはないかも。
雨戸!
言われてみれば確かにそう!しっつれいしっつれい
でも貧困層が全く描かれないかというと、そうじゃなくて、お寺が地獄絵図とかの死体や餓鬼を書くときのモデルにはなってるんじゃないかと思ってる。確証はない。