実は僕は諸事情でエグゼのアニメを一時期リアルタイムで視聴できなかった事がありまして、
見れなかった回を何らかの手段で見る事を先送りにしてきた過去があります。
そんな中先月までのエグゼのアニメ、及び映画、漫画を無料で公開というまたとない機会が訪れましたので
これを機に見られなかった回を全て見る事が出来ました。
エグゼのアニメは絵柄を原作に寄せてる分数々のオリジナル設定が印象的でパロディも結構多かったですね。
またアニメでも懐かしさと時代が追いついた感を同時に感じました。
あと原作に比べて厚遇されたキャラと冷遇されたキャラの差が激しいですね。
個人的に特に厚遇されたと感じたのが氷川透(原作ではモブ顔で出番は1だけ)、ラッシュ(原作では雑魚)、
エグゼの1WWWメンバー(原作ではヒノケン以外1のみの登場)、ゆり子&ニードルマン(原作では1作限りの登場で出番も多くない)で
冷遇されたと感じたのはゴスペル首領(帯広シュンの存在は抹消され文字通り只の操り人形になった)、リーガル(原作では改心したのにアニメでは改心せず化け物になった挙句ミイラ化して死亡)です。
ただゴスペル首領に関しては原作の内容が内容だけに妥当な改変かもしれませんね。
即ち幼いころに飛行機事故で家族を亡くし、親戚からも疎まれ続けた哀れな少年はいなかった、という事です。
これはロックマン=光彩斗という設定がアニメでは無かった事にされている事と同様でしょう。
何とも微妙だと感じたのはガウス(気色悪いオカマ化)、カットマン(本人は1回で退場し以降は何かパチモン臭い弟達に出番を代わられる)です。
そして度々見られるお色気要素や恋愛要素に加え、最初の2シリーズとは異なり元から数多くの女性キャラが登場しているエグゼにアニメでは更に多くの女性オリキャラが登場しているのは反動の一環かもしれませんね。
ディンゴ、名人にパートナーらしきキャラが出ているのは岩本先生版におけるイーグリード、タイガード、シーフォースと同じ事が起こっていると言えるでしょう。
ともあれロックマンキャラは男ばかりという法則が灰塵に帰したという事が良く分かる例の1つですね。(←これが言いたかっただけだろシリーズ)
男性のオリキャラも結構いるので一概にそうとは言えないかもしれませんが。
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流星のD-REX=ZZX(管理人)
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エグゼアニメは自分の地域では見れなくて、当時レンタルビデオやDVDで見ていました。
今回のyoutubeで公開したのは全部は見れませんでしたけど、当時を懐かしむことができました。
アニメ版オリジナルのキャラや、ゲーム版と違った独自のアレンジが加わっていたり、楽しかったですね。
特にWWWのキャラは生き生きと描かれていて、セリフ回しもギャグ要素が多く、面白かったです。
特にエレキ伯爵のセリフで笑いました。
AXESS以降は、クロスフュージョン要素やソウルユニゾン等が加わって、展開が盛り上がりました。
現実空間での戦闘、というのは、戦隊モノや、初代ロックマンのような熱さがあります。
流星も含めると、アニメが6年間も続いていたのは本当に奇跡的ですね。
エグゼ5のときは映画化もされて、本当に貴重な体験でした。
たしかにゲーム版では、エグゼ1,2,3のストーリーは結構、非道な事件、重い話が多かったですね。
アニメ版では元気が出るアニメがコンセプトになってたそうなので、その辺が変更されるのも仕方ないでしょうね。
当時はエグゼアニメのレビューサイトを見て、楽しんだりしていましたが、やはり女性キャラのイラスト等が多く見られた気がします。
レス遅れました。
おはようございます、うお~さん。
まずうお~さんの場合はチャンネルがテレビに映らない事情でリアルタイムで見られなかったのですね。
地アナ時代は見れるチャンネルが少なかった記憶があります。
エグゼアニメのオリジナル設定は有賀先生版や岩本先生版並に多く盛り込まれており「そう来るか!」
と楽しんだり突っ込んだりした思い出があります。
原作ではかなり非道な行為を働いた1のWWWメンバーもアニメではボーン一家並にコミカルに描写されており愛着も沸いてきました。
クロスフュージョンはエグゼアニオリでもかなり成功した部類で流星の先駆けになったのではないかと言われてますね。
CFメンバーはエグゼ5のブルースとカーネルのチームに因んでいる…と思いきゃ日暮闇太郎と緑川ケロが
メイルとゆり子に取って代わられているのですがこれも大人の事情でしょうかね…
エグゼシリーズは長年に渡るアニメ化に加え映画化とロックマンシリーズの中でも屈指の栄光を築いたと言えますが
その分アニメが終わった時の喪失感はかなりのものでエグゼロス(ド級編隊ではない)に陥ったものです。
流星のアニメの方は2の時点で中途半端に終わり3のは作られないのが不憫に感じました。
アニメにおけるゴスペル首領など悲惨で重い設定がカットや変更されているのはやはり視聴者層や時間帯を踏まえた配慮かもしれませんね。
流星のツカサのガチで悲惨な生い立ちを変更されている事に対してもネットでは賛同の声があったのを覚えております。
アニメのレビューサイトで女性キャラのイラストが多かったのは女性キャラの人数に加え各キャラの活躍、
そして前述のお色気要素や恋愛要素を含んでいる事による反響でしょう。
これは初期のロックマンからはとてもとても考えられなかった事態ですね。