凡事徹底
2024/05/17 (金) 14:30:07
d6deb@2b11d
ハンガリーのオルバン首相については鉄のカーテン崩壊前に『ソビエト軍はハンガリーから出て行け』と息巻いて名を馳せた右寄りの人物。今回プーチン寄りになっている理由はいろいろあろうが結局のところ近隣ロシアへの忖度と言えるのではないか。それでロシアから安価で仕入れたエネルギーを激安で供給して国民からの支持を取り付けている。小国故の打算と言うとそれまでだが、したたかさは感じられる。
一方さらに小国の旧ソビエト圏モルドヴァがEU入りを目指そうとしている。こちらは沿ドニエストルというロシアの傀儡自称共和国との領土紛争を抱えている立場上、リスク含みなのはやむを得ないところ。一時期人種的・言語的に近いルーマニアへの編入を目指していたが、ルーマニアとモルドヴァ間でもいろいろあり路線変更した模様。
(笑)🤷♂️🤷♀️🤷🤦♂️🤦♀️🤦
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昨日、偶々気が付いたのだが、中高時代の友人がヨーロッパの政治専門のT大学の教授になっているらしく、ウクライナ戦争後の欧州をテーマに講演をしていた。講演会のレジュメだけ手に入れたが、訳の分からないことが書いてある。
少し分かったのは、
Europe in the Greek myth is a daughter kidnapped / raped by almighty Zeus.
と
仏蘭西が、第二次世界大戦で国は分割されるは、1週間前までの同盟国には攻撃されるは(メール・セル・ケビール事件)で戦略的自立を求めるようになったというくだりかな。
以前、赤坂の外資系のおっちゃんたちが集まって良く飲むバーにオージーと行ったとき、某外資系保険会社のVPのアメリカ人と終電がなくなっても話し込んだことがある。その時に、フランス人は、第二次世界大戦で臆病で、すぐに逃げまくって、降参しやがった。それに比べて、日本人は負けはしたものの、勇敢に闘い、硫黄島での戦いは、アメリカ人の日本人に対する認識を変えた、と言っていた。リップサービスはあっただろうが、硫黄島の戦いは、太平洋戦争で米軍の方が死傷者が多い唯一の戦いで、不愉快な戦いでもあるのに、驚いたが、以前もどこかでこんな話を読んだことがあった。