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2022/09/23 (金) 23:14:58
ストライクゾーンであるが、高さが可変的である可能性も考えられるが、確か、通常に構えた時で、固定されているというルールになっていた気がする。
仮にそうでなくても、運用上、当日、ベンチ入りする選手は、試合前に計測して決めてしまい、ストライク判定機にインプットしてしまえばいい。韓国のテスト運用がどうだったか知らないが。
韓国の運用上の課題は、判定が遅れることにより、プレイが進行を妨げることだったらしい。確かに、エンドランがかかっているときに、三振ゲッツーなのか、フォアボールで自動的にランナーが進塁できるのかで、攻撃側のやり方は変わってくる。
あと、ストライクゾーンについては、タテの変化球がストライクゾーンの下ギリギリをかするストライクを人間の目視ではボールと思っていたものが、意外にストライクだと言うことが、斬新な発見だったらしい。
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高さを固定にすると、ロッテの角中のように2ストライクに追い込まれると重心をより低くしてボールを待つタイプは高めが不利になる。
縦の変化と同様に横の変化のフロントドアやバックドアもストライクの感覚は違うだろう。ゾーンにボールがかすったらストライクと判定すると多分ストライク取られすぎになるので、人間の審判判定とのギャップを小さくするにはボールの中心がゾーンを通ったらストライクのようにするなど微調整が必要。
>>>公認野球規則 定義74
STRIKE ZONE「ストライクゾーン」-打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、膝頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間をいう。
このストライクゾーンは打者が投球を打つための姿勢で決定されるべきである。
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ルール上は、待つ時の構えでストライクゾーンが決まるのではなく、打つ時の姿勢で変わる。だから、構えてボールを待つ時の姿勢がどうであれ、ルール上は、ストライクゾーンの高さには変更がない。
だから、機械に初めから、打つ時の姿勢をインプットさせてしまえばいいのだと思う。繰り返すが、構えた時の姿勢ではない。
プロのボールは、ボールがストライクゾーンをかすったか否かが勝負の分かれ目となることが多い。
確かに、機械が厳密に判定すれば、ストライクが増えるのかもしれない。審判によって、ストライクゾーンを広くとるとか、狭く取るとか言われるのは、このゾーンをカスルと言うのをどれくらい厳密に取るかによるのだろう。
大リーグの試合を見ていると、横は、かすらなくても、ストライクコールをすることが多い。まるでバットが届くかどうかで決めているような気さえする。
昔、イチロー選手が言っていたが、大リーグでは、優勝の可能性がなくなったチームの試合は、リーグの大勢に影響がないので、アンパイアもさっさと終わらせたいと思う傾向があり、とんでもないボール球もストライク判定されることが多いらしい。それに対処するため、イチロー選手も悪球に手を出してヒットの数を増やさざるを得なかったとのことでした。
角中の場合腰やひざを曲げて重心を低くするというより、ストライドも拡げているように思う。その状態で打ちに行くと上限と下限も変わるはず。それでこのような打ち方はできなくなる,もしくはリスクを承知の上でせよという事。
そういうことになりますね。そこまで細かく、AIなり機械が考慮の上、自動測定可能な気がしません。
選手のユニフォームの袖や膝等、数か所にICチップでも入れれば別かもしれないが。
角中選手の打撃はあまり見ていないが、おそらく、現状、審判が目視でストライクゾーンを判断する上でご指摘の件、考慮していると想像します。