高校野球ならともかく、プロではちょっと考えられない展開をCS最終戦で演じてしまったので何を言われてもしょうがない。経緯を見る限り2安打無失点63球の和田を5回で交替した事で最後にツケを払わされたか。守護神オスナを9回裏に投入したのもセオリ~に反している。一方津森、大津ともに実績のある救援投手なので、嶺井のリードに非難が集中するのだろう。
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高校野球ならともかく、プロではちょっと考えられない展開をCS最終戦で演じてしまったので何を言われてもしょうがない。経緯を見る限り2安打無失点63球の和田を5回で交替した事で最後にツケを払わされたか。守護神オスナを9回裏に投入したのもセオリ~に反している。一方津森、大津ともに実績のある救援投手なので、嶺井のリードに非難が集中するのだろう。
和田を5回までにしたのは、僅差の試合で、6回まで投げさせて打たれたらどうするんだ、結果論だ、と反論されるかもしれない。とは言え、プロが高校野球のような負け方をしたら、何を言われても文句は言えないが。
それよりも、オスナには、初めから回跨ぎのつもりと言い渡せば良かったのではないか。何しろ負ければ終わりなんだから。津森はロッテ戦の防御率が悪かったと多くの記事にある。津森には励ましのSNSメッセージが集中し、非難は藤本元監督に。嶺井のSNSも荒れているかもしれない。
いずれにしろ、あっさりと負けて終わったセ・リーグのCSファーストステージよりも、パ・リーグの方が見応えがあったのは確かだ。セ・リーグの話題のトップが、バウアーの行き先とは、既に日本シリーズ前にストーブリーグに入っている点で終わっている。