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2023/06/08 (木) 00:06:02
日本のドラッグストア等の店内が明るいのは、暗くすると万引きが増えるという潜在的恐怖があると思う。
そうかもしれない。以前、マツ〇ト〇ヨ〇と言うチェーン店で万引き防止のシステムを導入したらしいが
その対象は従業員だったらしい。お客さんよりも従業員の方が、換金性のあるものや、盗みやすいもの、要は万引きをしてコスパに合うものを知り尽くしていたらしい。
そう考えると、明るくしておくのは、益々納得がいく。以前、小売業の会社に勤めていた時、ビデオでレジのやり取りをチェックしたことがあるが、確かに明るいとチェックもし易い。
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間接照明は暗いという印象があるかもしれないけど、レジや商品はスポットライトで照らされているので問題はないはず。明暗にめりはりがつけられている。
こちらの街中で目立つのはナトリウムランプによるオレンジ色の街灯。レンガ造り、古い建物、石畳を照らすのに向いている。郊外ではLED照明への置き換えが進められており、興ざめ。
オレンジ色の街灯は確かに綺麗だ。日本だと、銀座のネオン街と横浜では山下公園側から相生町、ハマスタを抜けて
大通公園の横まで少しお洒落な街灯であるが、設置コストは倍かかると、以前聞いた事がある。
銀座の街灯は、ホステスの唇の色が映えるらしいが、欧米ほど綺麗ではない。横浜も同様。
昔、ニューヨーク、マンハッタンのグリニッジビレッジに1か月くらい滞在した時、毎晩のように深夜に犬の散歩で街を出歩いたが、その時、古めかしい家や傷んだ道路をオレンジ色の街灯が照らし、ものすごく綺麗だったのを覚えている。
現在は、その地域の家賃が、ジュリアーニ市長時代の再開発を経て、30倍以上になったのはヤフー時代の掲示板にポランコに書いた記憶がある。
エウロパはエネルギー代高騰で、LEDへの置き換えが進むかもしれないが、この前アメリカに行った時に感じたのは、ほとんどのアメリカ人は相変わらず、電気代を節約する意思は、ゼロ。LEDとか、全く興味なし。フロリダでユニバーサル・スタジオに行った時にも、外出中、ずっと冷房をつけっぱなし。太陽光パネルを屋根につけていて、月々の電気代が3000円くらいだというから、向こうではラーメン一杯にチップを付けた額くらいだから、当然かもしれない。
その通りで、かえって通路等の汚れが目立たなくていいと思う。日本の新幹線は、明るいが、その分、通路の汚れが目立ち、清掃代が余計にかかっていると思う。海外の経済界の視察団が日本の新幹線を観に来ると新幹線が綺麗過ぎて、こんな清掃代を消費するくらいなら株主に配当として還元した方がいいということがあるらしいが、それももっともだと思う。