ラミレス様は、その著書の中でアメリカに着いてから言葉が通じず苦労して、必死に英語の勉強をしたことを述べている。
当時のアメリカでもスペイン語の通じるエリアで過ごしていれば、語学を学ばずに済んだはずだが、大リーグに飛び込むにあたって、その背景から取り込もうという気概が感じられる。
日本に来てからも、野球の技術を磨くのと同時に、日本野球のやり方や日本の文化等、背景から学ぼうとしたし、ベイスターズの監督になるために、選手時代にベイスターズの2軍の経験を重視していたようである。
大人になる前に、基礎的学力を軽視したことを後悔しているラミレス様であるが、その分、取り返そうと必死なのが伺えます。
ラミレス様の話す英語は、俗にいうスポーツ英語。野球以外の話がどれだけできるかは、分かりません。
日本語は、この前、お宝鑑定団に出ていた時にはそこそこ流暢に話していた。テレビで話していたので、それなりに日常会話はこなせるものと思うが、監督時代のインタビューは仕事なので、失言が許されず、常に英語で話し、通訳を通していたのだと思います。
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