去年のインカレ終了後に「来年こそは目標を達成してみんなに笑って終わってほしい」と先輩方に言っていただき、今年こそは達成したいと思っていましたが、やはり目標を達成することは簡単ではなく厳しいものでした。
同回や後輩と反省をあげ、チームが良くなるために改善を出し、実行することを繰り返していましたが、最後までチームについて悩み、上手くいかないことが多く、1つのものを作り上げていく難しさを実感しました。
また、インカレ予選の事前入りからインカレ本戦まで私はほとんどチームの力になれず、1番いてほしい時にみんなの近くにいてあげられず、大変な思いをさせてしまったことにとても申し訳ない気持ちがあります。
そんな私にとって最後にインカレに行けたことは大きく意味がありました。何も力になれなかった予選期間後にチームのために最後の1ヶ月活動することができたということには、みんなに感謝しかありません。ありがとう。
また、マネージャーチームのみんなには最後の最後に忙しい思いや大変な思いをさせ、責任を押し付けるような形となってしまいましたが、インカレまで選手を支え続け、一緒に戦ってくれたことはとても心強かったです。そんなみんなと一緒に部活ができたことは誇りです。ありがとう。
人柄の良さに惹かれて入部を決めましたが、引退した今もヨット部にいる人たちが大好きで、ヨット部に入部し、最初から最後までチームのみんなに助けられて、最高の仲間を持ちました。そんな仲間に出会えた私は幸せ者です。今まで助けてもらった分は今後たくさん恩返しをしていきます。
現役のみんなには、来年こそ目標を達成してみんなで笑って終わってほしいです。
試行錯誤を繰り返して、全員で良いチームを作ってください!困った時はいつでも助けにいきます。
最後に、4年間を振り返ると多くの方々に支えられて活動ができたと改めて感じています。
特に幹部としての1年間はOBさんやご家族の方から直接お言葉やメッセージをいただく機会が多く、大変励みになりました。皆様に支えられて4年間を終えることができました。ありがとうございました。
今後とも金沢大学体育会ヨット部へのご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
第72代マネージャーリーダー兼OB係 秋島朱里